ウイスキーがお好きです。

2年くらい前からハマっているウイスキー。
ずっとビール党だったこともあり、ハイボールは飲みの最後の1杯で飲むことが多かった。
だが、最近はビールはほぼ飲まずに、最初からハイボールで始めることが多い。

ウイスキーも自分なりに結構な種類を飲んだが、自分みたいなにわかウイスキー好きは、ストレートで飲まないため、2,000円以内のものを買っている。
ほぼ普段飲むのはブレンデッドウイスキー。
シングルモルトは飲む機会が少なすぎて自分には語る資格がない。

そのブレンデッドのなかで常備しているのは、「ブラックニッカ スペシャル」、「ブラックニッカ ディープブレンド」、「ニッカ フロンティア」、「ジョニーウォーカーレッドラベル」。
なんか、ほぼニッカ好きだな。

“ディープブレンド”と“スペシャル”はどちらも美味く甲乙つけがたく、結局両者とっかえひっかえ飲んでいる。
ただハイボールメインで飲むなら、“ディープブレンド”かなと。
しかもうちの近所では、度数の高い“ディープブレンド”のほうが値段が安いのも魅力。

“ニッカ フロンティア”も大好きで買っているが、他よりも度数が高く量も少ないが、ちびちびと飲んでいるため減りは遅い。

“ジョニーウォーカーレッドラベル”通称赤ジョニはジョニーウォーカーのなかで一番安いもの。
本当は“ブラックラベル”通称黒ジョニのほうが好きなんだけど、値段が倍以上するので普段飲みではなかなか買わない。

ジョニーウォーカーはニッカとは違い、結構スパイシーさを感じる。
赤ジョニは少しとんがっていてアルコール臭がするが、黒ジョニはその辺がなく本当に美味しい。

その他ちょっとだけお高いもの、レアものもあるが、結局もったいなくて開けられないし、ハイボールで飲むならこの辺がちょうどいいのかなと。

結果的には“ニッカ”(ジャパニーズウイスキーとは言えないらしい)、スコッチウイスキー(バランタイン、デュワーズなど)、たまにアイリッシュウイスキー(ジェムソンやバスカーなど)が好き。
アメリカンウイスキー(バーボン)、ジャックダニエル(アメリカンではなく、テネシーウイスキーと言うらしい)は、自分にはあまり合わなかった。


※この辺のも少しあるんだけど、なかなか開けづらいよね。

ハイボールのために「ソーダストリーム」も購入したが、正直最近は全く使っていない。
ソーダストリームで作った炭酸は、強炭酸を作れるうちは本当に美味しくて重宝するが、ガスが減ってくると急にイマイチになってしまう。

結局、ガスが意外にもたなく、そのガスボンベも高いためコスパが悪い。
それと水を毎回冷やしておかないとダメなため、意外と面倒くさい。
なので、今は1Lのペットボトル強炭酸を2ケースくらいまとめ買いしている。


※メダカも最近ではさすがに暑そう。

Canon 6Dと一眼レフの抵抗感

Canon 6Dを使っていて不便だなと思うことは、やはり一眼レフであること。
そもそも自分で一眼レフを使っているのだから、お前何を言っているんだと思うが。

メカの動きや音、手に伝わる感触、覗いて気持ちのいいファインダー、大きさからくる安心感など、一眼レフ特有の気持ち良さが、いざ外で使うと全て邪魔になる。

静かな街中で響くシャッター音、散歩している時のボディやレンズの大きさ、花などを撮る時に覗き込んでいる姿勢など、他人から見たら不審者感丸出し。
まだ子供が一緒の時はいいが、一人で散歩しながら撮るのはこの時代やはり抵抗がある。

特に自分が一番抵抗が出てしまったのが、覗き込んでいる姿勢かな。
桜などの高いものは大丈夫だが、下に生えている花などを撮っている時の姿勢を見られるのはちょっと恥ずかしい。

「○○君のお父さん、一人でカメラ覗いて花の写真撮ってたよ」など、息子の友達の親に見られようものなら。
旅行などで行った先は全然大丈夫だが、家の近所を一眼レフを持って歩くのはもうキツイかも。

しかも最近はわざとレンズフードを付けないこともしばしば。
運動会などの望遠レンズにはもちろんつけるが、50mmの単焦点などは倍くらいの大きさになるから、フードは付けないことが多くなった。

今度はミラーレスの液晶でスナップ的に撮っていくのが正解なのかも。
しかもパンケーキタイプのレンズをメインにしながら。


※6Dは少し前の機種だなと思うのは、空を撮っている時などは積極的に露出を変えてあげないと当たらないことかな。



KODAK CHARMERAとRICOH Caplio R6とCanon 6Dと。

最近のコンデジブームにつられて、「KODAK FZ55」を買おうかずっと悩んでいた。
ショップのカートには入ったままなのだが、なかなか踏ん切りがつかず今だに買ってはいない。

その間、同じKODAKのキーホルダー型カメラ「CHARMERA」を買ったりもしたのだが、やはりネットで言うほどは使い物にならず、本当にキーホルダーとかしている。


※CHARMERA

そんな時ふと、昔使ってどっかにしまいこまれていた、コンデジがあったなと思い出した。
RICOHのものだとは覚えていたが、製品名などはすっかり忘れ、週末に必死に家中を捜索。

ありました。その名も「RICOH Caplio R6」。
いつ買ったかも覚えていなかったが、元箱や説明書も全部あった。

調べてみると2007年発売で、724万画素、しかも自分が好きなCCDで、俄然興味がわいてしまった。

小さくて軽いので、しばらく持ち歩いて撮ってみたが、これがなかなか。
ほぼ明るい昼間専用で、まあ予想通りのオールドコンデジ。

ノイズも多く、フレアも出やすく、すぐ手ブレもするが、決まったときは意外にシャープ。


※Caplio R6

さきの「CHARMERA」は、荒すぎて、ブレやすく、小さすぎるため、何を撮っているのかわからなく、ネタとしては面白いが写真としては厳しい。

でもCaplio R6とCHARMERAを使ったことによって、今のカメラは本当に凄いが、逆に自分にはそこまでの写りは必要ないと再認識。


※CHARMERA

少し古い一眼レフもいい。

「SIGMA fp」を使っていて、覗きたい反動で再購入した「Canon 6D」。
修理期間が終了しているのが残念だが、全部がちょうどよく、機能も必要にして十分。

重いのは嫌、多機能なのは覚えられない、タッチパネルやバリアングルなどもなくても困らない。
グリップがあって、Wi-Fi、SDカード、ファインダー、これだけで使っていて楽。

写りは最新のカメラと違って、ちょっと厚ぼったい感じもするが、必要にして充分。
あと、Canonのグリップは素材も相まって握るたびに感心する。


※Canon 6D+EF 50mm f1.4

ずっとNIKON党だったが、ニコン機は機種によって毎回グリップが変わり、同じ系列のD7000とD7200でも全然違ってたりする。
その辺、キヤノンは統一されていて気持ちいい。

話はそれてしまったが、小さいカメラをしばらく使っていると、久しぶりの一眼レフのグリップはやはりいいよね。

刑事ポーと分析官ティリーの物語。『M・W・クレイヴン』の「ストーンサークルの殺人」。〈今週のオススメ本〉

今週と言っているにもかかわらず、かなり久しぶりになってしまった〈今週のオススメ本〉。

今回はイギリス人作家『M・W・クレイヴン』の“ワシントン・ポー”シリーズ、1作目の「ストーンサークルの殺人」から第6弾の最新作「デスチェアの殺人」まで。

6弾まで読んで一番好きなのは、やはり最初の「ストーンサークルの殺人」。
しかし、シリーズが進むにつれてパワーダウンする訳では決してなく、全て面白くよくできている。

全部の巻を2回は読んで、「ストーンサークルの殺人」はそれ以上読んでいるが、最初のだけあって読みだすと読み続けてしまうくらい勢いがある。

物語を簡単に説明すると…
一心不乱で頑固な刑事ポーと、超天才だけどコミュニケーション能力ゼロの分析官ティリーが、難解な殺人事件を解決しようと奔走する物語。



どの巻もテンポ良く、随所に謎が散りばめられ、最後に全て回収するという流れ。
ストーリーも枝分かれせず、登場人物もあまり多くはないので非常に読みやすいが、けっこうグロい部分も多い。

最新作の「デスチェアの殺人」は他の巻より陰湿で暗く、最後まで読んで思い出したのは、有名な『アガサ・クリスティー』の“○○○○○殺○”。
タイトルを言ってしまうと、勘のいい人はわかってしまうのでは伏せ字にしてます。

ティリーの魅力が溢れている。

主人公のポーは一心不乱で人間的に面白いのだが、この物語は相棒の分析官ティリーの魅力に溢れている。
思ったことはそのまま口に出してしまい、周囲から孤立し、いじめられ、それでも自分の意志をはっきり言い、ずば抜けた頭脳をもつ女性。

そんなティリーとポーは相性抜群で、難解な事件を二人で少しずつ解き明かしていく。

巻が進むにつれて、登場人物たちの立場や関係も変わっていくので、全部読むのがおすすめ。
そして、6弾まで読んだらたぶん、最初の「ストーンサークルの殺人」を読みたくなるかも。


※関係ないけど、氷点下で厚い氷が張っても生きているメダカって、凄い。

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NIKON ZfとSIGMA fp その3。

やはり「Nikon Zf」はすぐに手放し、勢いで買ってしまった「Sigma fp」は、意外に気に入りまだ手元にある。

ただやはり前回も言ったが、ファインダーを覗きたい衝動が出てくるし、実際についてもいないのに癖で覗こうともした。
そして、実際に別売の高いファインダー“EVF-11”も買った(!)が、すぐに手放した(!)。

EVF-11は質感もよく、覗いた時も並のミラーレスよりもよく見えるし、チルトできるのも意外に便利だった。
が、付けてしまうとSigma fpの良さがほぼなくなってしまう。

コンパクトでなくなり、ストラップで襷掛けしている時も外れないか心配、バッグの出し入れもしずらく、便利なチルトが勝手に動く、取り外しも無理やり感があって面倒臭い、横長で左端につくので利き目が右だと覗きずらいなど。

Sigma fpはシンプル運用がベスト。

結局、Sigma fpは最低限の純正グリップのみの運用が一番ベスト。

その純正グリップ“HG-11”は、単純なものだが非常によくできていて、安くて軽い、指掛かりが良く、取り付けも簡単で一度付けると外すことはなくなる。

Nikon Zfの純正グリップは全て正反対で、なぜあそこまで重くしてしまうのか。
ただでさえ重いボディに+120gで、合計830gオーバー。

前に使っていたD850よりも重く感じ、買って後悔して本体もろとも手放した。
気に入っている人も多いし、慣れるよという人もいるので、あくまでも個人的な感想。

グリップのある一眼レフタイプの重さとは感じ方が全く違って、fpやX-PRO2が700gあったらもっと非難されているのでは。
ただそこはNikon F1桁フイルム機の長い歴史があるからだよね。
自分は、F1桁フイルム機を使ったことがないので、良さわからなかったということかな。

fp用にPanasonic LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6を買ってしまったが、最近のキットレンズは一昔前と違ってよく写る。
安くて軽くて寄れて便利だけど、いまいち萌えない…。

NIKON ZfとSIGMA fp その2。

NIKON Zfを手放すと決めたあとに買ってしまったSIGMA fp。

コンパクトだがファインダーがないのが気になって、なかなか手を出しずらかった。
が、Zfの重さの反動と晩酌のお酒の影響もあり、思い切ってポチってしまった。

次の日、冷静になった時にまたやってしまったと後悔が…。
だが実際触ってみるとボディの質感、塊感がよくて、シンプルな見た目もカッコよかった。

AFレンズを持っていないのでAFの速さは今だに分からないが笑、オールドレンズの使用に関しては意外にも使いやすい。
AELに拡大表示を割り当てて使っているのだが、ボタン類も少なくシンプルで押しやすい。

ただ、やはり日中の外での液晶のMFはキツく、この大きさのままファインダーがあればなと思うことは多々ある。
実際、別売のEVF-11も試したことがあるのだ、せっかくのコンパクトさとスッキリがなくなり、無理矢理つけている感満載で、すぐに手放してしまった。


※with Super-Takuma 55mm f1.8

結局、小さいグリップと軽いレンズが、SIGMA fpらしい。
RICOH GRや富士 X100のフルサイズ版みたいな。

見た目はVoigtlander NOKTON classic 40mm f1.4 SC(お好みでMCでも)をつけている時が一番カッコいい(SHOTENのマウントアダプターでね)。

写りに関しては、NIKON Zfは明るく綺麗で今風、SIGMA fpは艶があってしっとりしていてちょいアンダー。
自分はSIGMA fpのほうが好み。

ただねやはり、しばらくfpを使っていると、確実に覗きたい反動がくる。
特にずっと一眼レフを使っていて、ミラーレスに移行した人は確実にくる。

逆にミラーレスから入った人、スマホのカメラを多用する人は気にならないかもしれない。
もともと液晶で撮るのが多い人は使ってみてもいいのかも。

さきほどのRICOH GRのフルサイズ版といったのもそんな感じで、自分もGRは何回も使ってみたが、使っているうちに飽きてきてしまう。
撮った感が薄く感じてしまうというか、結局覗いてピントを合わせてシャッターを押したいという欲求が出てきてしまう。

fpを使ったことによって、今は大きい一眼レフが使いたいなと思ってしまった今日この頃。
今回はほぼfpの話になってしまった…。

NIKON ZfとSIGMA fp その1。

一眼レフのNIKON Dfは意外に好きだった。
2、3回所持していたことがあるが、上に付いているダイヤル類はほぼ使わなく、それなら普通の一眼レフで良くないかと思い、その都度手放してしまった。

そしてNIKON Zfはその流れからか、もともとあれ系のデザインは嫌いではないので、実物を持ってみる前に、ネット注文で買った。
ミラーレスだから、家に複数あるオールドレンズを使えると思ったのも一因。

ただ実際にきてみてびっくりしたことは、その重さ。
仕様で普通に見る分には700g前後なので、普通なのかなと思ったいたのだが、そのボディ形状と相まって非常に重く感じる。

正直、Zfは自分が使ってきたカメラ史上、最も握りずらく構えずらく持ちづらく、重さをダイレクトに感じる。

後付けのグリップで補おうと思い、純正品やAmazonで売っているSmallRig製を買ってみたりもした。
すると多少は握りやすくなるが、そうなるとさらに重さが増し、デザイン的にも元のヘリテイジデザインなどあったものではない。

なんとか頑張って使ってみたが、これならさらに重いD850のほうが何倍も増しに感じる。
もちろんD850のグリップの良さが際立っているのだと思うが。


※NIKON Zf+CONTAX Carl Zeiss Planar 1.4/50

そんなこと買う前から分かるだろうという意見もあると思うが、富士のX-PRO2のイメージでいたので、まあちょっとびっくりした。
ヘリテイジデザインのカメラなのに、後からグリップを付けてさらに重たくし、純正でもないグリップを付けてデザインを台無しにし、自分でも何をしているのかと思ってしまった。

もともとDfやX-PRO2やPEN Fなどは好きだったが、Zfを使ったことにより、あれ系のデザインカメラに一気に冷めてしまった。


※NIKON Zf+Nikon E 100mm f2.8

機能、写りなどはあまり不満はなく、オールドレンズを使うには、レンズ登録なども個別にできて、ファインダーも良く、最適なカメラだとは思う。
ただ写りは後述するSIGMA fpと比較してしまうと…。

そんなことで自分的には、握りずらく構えずらく持ちづらさで一気に冷め、買って1か月もたたないうちに手放した。

手放したいまでも後悔はない。
もちろん人によっては気にならない人もいると思うし、実際に売れているみたいなのであくまでも個人的な意見。


※NIKON Zf+Nikon Z40mm f2

そしてZfを手放す寸前に買ったのが、重さの反動からなのか笑、SIGMA fp。
SIGMA fpについては次回にしますが、まあ意外と言ってはなんですが、とてもいいカメラ。

ここちよい読後感。『アレン・エスケンス』の「償いの雪が降る」、「過ちの雨が止む」。〈今週のオススメ本〉

だいぶ久しぶりですが、今回の〈今週のオススメ本〉は、『アレン・エスケンス』の「償いの雪が降る」と続編の「過ちの雨が止む」。

少し前に読んだのだが、読み終わった後に心地よい気持ちになったのは久しぶり。
普段多く読んでいるのが、スティーヴン・キングや、サイコサスペンスが多いのもあり、読み疲れすることも多々あるので。

最初は地味な話なのかと思って読み始めたが、「償いの雪が降る」、「過ちの雨が止む」と続けて読み、その後にもう一度「償いの雪が降る」を読んでしまった。
ジャンルだと、推理小説やハードボイルドとも違うし、海外ミステリーになるのかな。

最初の「償いの雪が降る」で主人公のジョーは、大学の授業のために末期ガン患者の伝記を書くことになるが、彼は三十年前に殺人で有罪となった男で…。
まあ、ここまで書くと大体流れは分かってしまうが、アル中の母や自閉症の弟などとの話も絡み、テンポがよく飽きないで読め、最後も救いがある。

続編の「過ちの雨が止む」は大学卒業後、記者になったジョーは、自分の同じ名前の男の殺人事件があったことを知る。もしかしたら実父かもしれないと思い現場の町へ行き…。
メインで殺人事件のストーリーがあり、そこに母と弟、恋人のライラとの関係が絡んできてと、こちらも最後まで面白かった。

どちらも両作で本当に良かったので、この作者の残り二作もすぐに買ってしまった(こちらはノンシリーズだが)。

ちなみにちょっと話は逸れてしまうが、最近は本の値段が本当に高くなった。
もちろん日本作者のものも値上がりしているのだが、この海外作家の二作は450頁弱だが、両方とも1,200円前後+税。

少し前に買ったキングの文庫、「アウトサイダー」は上下それぞれで各1,800円+税。
昔のハードカバーよりも高くなったので、もう中古でしか買えなくなってきた今日この頃。

1994年発売の「IT」と、2024年発売の「アウトサイダー」の値段は30年で約3倍になった。
サラリーマンの月収はほとんど変わらないのに…。

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続・FUJIFILM FinePix S5 Proと再会。

そんなことで、久しぶりに使っているFinePix S5 Pro。
しばらく使っていて知っているはずなのだが、まあ良く写る。

https://puaphoto.com/fuji-film/post-3249

良く写るというか、フルサイズでないAPSのカメラで、なぜこんなに立体感がでるのかと、いまだに驚く写り。
ただの庭の木を撮っただけなのだが、CCD独特の写りと富士の色、階調で、フルサイズにも負けない立体感がある。

しかも使っているレンズは安いF1.8やF2.8のレンズ。
S5 Proの画素数は1234万画素だが、ハニカムなんちゃらで実質600万画素くらいらしいのにも。

たしかにミラーレスになってからの富士のカメラも、ニコンやキヤノンのAPSのカメラよりも立体感があり、色も綺麗。
ただ、最近の富士の売り方には嫌気がさしているので、これから買おうとは思わないが…。

S5 ProのフィルムシミュレーションではF1bが一番好きだが、モノクロも撮りたいので、STDをモノクロモードにしている。
ただSTD以外のフィルムシミュレーションは、D-RANGEが変えられないのが残念。

AFは早くはないが意外によくて、木々の間にかかっていた蜘蛛の巣にもきちんと合ってくれた。
どこかのカメラみたいに何回やっても合わなかったり、しまいには諦めたりはない。
その辺はニコンクオリティなのかなと。

ちょっと調べたら、2007年1月発売時には25万円くらいというのは驚いた。
ちなみに同じ年の11月に発売のNikon D300は22万円くらい。

まあ絶対ないだろうけど、D850をベースに富士が一眼レフをまた作ってくれないかなと思う、今日この頃。

2024年春、FUJIFILM FinePix S5 Proと再会。

今年の春くらいかな、キタムラで前に登録していたままになっていたため、中古の富士フイルムFinePix S5 Proが入荷したとメールがきた。

S5 Proは本当に好きな機種だったが、使い勝手が古すぎることもあり、何回か購入しては手放したを繰り返し、最近ではすっかり忘れていた。

そんな時にきたメールだったので、最初は興味がなかったのだが、ちょっと見たら付属品が完備で状態が良さそうに見えたため、思わず近くの店舗に取り寄せ予約をしてしまった。

その時点で、触ったらヤバイとは薄々思っていたのだが、実際にきた機種がまあ良くて、シャッター数は1,900で、付属品などはほぼ未使用だったため、あえなく撃沈…少し迷ったがカードを出していました。

そんなことで2024年春からまた、FinePix S5 Proを使っている。
ちなみに2019年に使っていたもの(厳密には3代目かな)は、状態があまり良くなかったので手放している。

https://puaphoto.com/fuji-film/s5proagain

最近は、ニコンからキヤノン党に寝返り中ということもあり、レンズは対したものは残ってなく、いまは50mm f1.4D、50mm f1.8G、40mm f2.8Gを使っている。
その中でもやはり40mm microを一番使うかな。

久しぶりにカメラを触ってて楽しい。
また、EOS 6D(初代ね)も同時に使っているが、この2機種、写りの雰囲気が似ている気がする。

富士の誇張色、キヤノンの記憶色、ニコンの記録色だと、富士とキヤノンの色がjpegだとやはり綺麗に見えるね。
特にこの古いS5 ProはCCDなこともあっても、妙な立体感と濃くが出て、本当に好きな写り。

ただもうメーカー修理は終わってるし、扱える修理屋さんとかもないだろうから、壊れたら終わりで置物と化す。
だから買う時にはそれが迷ったポイント。

ビオトープでメダカを飼い始めて2年。

コロナ禍において増えた在宅ワークにともない、多少時間ができたこともあり、ビオトープでメダカを飼い始めて2年。
最初は本当に軽い気持ちで、一番安いメダカを10匹買ってきた。

長さ30cm程度のプラ植木鉢に、適当に砂利を引いて水を入れ、子供と近くの川で採ってきた“ヤマトヌマエビ”も入れた。

なんの知識もなく始めてしまったので、最初は水草もなく、採ってきた“ヤマトヌマエビ”と、今現在、順調に増え続けている“ミナミヌマエビ”との違いもよくわからなかった。


※これは最近、玄関先に置き始めたもの。

エビの話は後でするとして、その最初のメダカは、大した知識もないまま適当に飼い始めた割に元気で、産卵もしてくれて(産卵と針子の育て方は卵ができてから調べた)、最初に買ってきたメダカたちの子孫が増え続けた。

こうなってくると本格的にハマり始め、違う種類のメダカも飼いたくなるのが常。
白、黒、ブルー、パンダなども飼い始め、今では針子も合わせると軽く100匹以上になってしまっている。

プラ製植木鉢でエビが全滅。

最初の頃のプラ植木鉢は、増えたエビ用に使っていたが、去年の夏に水温が上がり過ぎ、見事にボイルして全滅するという惨事が起こって以来、一切使わなくなった。

今はメダカもエビも、見た目はあまりよくないが、白い発泡スチロール箱をつかっている。

中でも自分なりに一番良かったのは、ホームセンターの熱帯魚売場に捨て値で売っていた、生き魚運搬用の60cm×35cmくらいの発泡スチロール箱。


※このサイズが一番使いやすいかも。

魚業者がホームセンターに運んできたやつを、捨てるよりただ同然で売ってしまえというもの。

ある程度大きいので水温も安定しており、大きさも大き過ぎず小さ過ぎずで掃除もしやすい。
まあ白なんで多少見た目が悪いが、これが大きさや実用性でもベストのような気がする。

この春から夏にかけても、メダカたちは順調に増え続け、この白い発砲スチロールも順調に増え続けている笑。
ちなみに蓋もあると大雨や真夏、真冬にも使えて便利(空気穴はあけてね)。

いまは近くの農協で売っていた、15cmくらいの小さくて可愛い“川ナマズ”を飼いたくて、飼い方を調べ中。


※水草も花を咲かせてくれました。

私立探偵スペンサー流の父親、『ロバート・B・パーカー』の「初秋」。〈今週のオススメ本〉

今回の〈今週のオススメ本〉は、ちょっと前に軽く書いた、『ロバート・B・パーカー』の最高傑作「初秋」と、その10年後の「晩秋」。

両親の駆け引きの道具にされ、心を閉ざした少年ポールと、自立させようと決心する探偵スペンサーの交流。

不仲の両親が、相手を傷つけたいがための道具にされ、何にも興味を示さずただ生きているだけ、自閉症気味の少年ポール。

そのポールが気になり、自立させようと決心する探偵スペンサー。

本当の人間、大人、男になるため、スペンサー流のやり方で、ポールを前に進め、同時にポールの両親の問題も解決していく。

反対する恋人スーザンとの葛藤、邪魔立てするギャングと、それに関係しているらしいポールの父親、手助けする相棒ホーク。
そしてスペンサーは自らの行動で、ポールの自立を促していく。

この「初秋」は何回読んだかわからないほど好きな本で、“スペンサー・シリーズ”の中でもやはり1番。

スペンサーと相棒のホークは、お互い口数は少ないが絶大に信頼する同士。

ホーク曰く「なにかする、と彼が言う。必ずやるよ。」
スペンサー曰く「彼は怖い男だ。いい人間ではない。しかし、立派な男だ。」

「晩秋」はその「初秋」の10年後に出版された本で、今度は立派に成長したポールが、行方不明になった母親を探してほしいと、スペンサーのもとを訪れるところから始まる。

ポールの母親の行方を捜しながら、大物ギャングと渡り合うことになるスペンサー。

立派に自立したポールとの対比で、親離れ子離れできないギャングの父と息子。
さまざまな父親像を描きながら物語は進んでいく。

この巻で、“スペンサー・シリーズ”の中でも、相棒ホークの次くらいに大事な男“ヴィニィ・モリス”が、大きな決断をする。
その後も、“ヴィニィ・モリス”は活躍を続けるので、そういう意味でも大事な巻。

「初秋」「晩秋」は、そのまま続けて読むのがオススメ。

そしてその「初秋」の“女版スペンサー”と言ってもいいのが、“サニー・ランドル”シリーズの「家族の名誉」。

こちらも私立探偵の“サニー”が、家出した少女ミリーの自立を促していく話。
このシリーズはその後、“スペンサー・シリーズ”の人物なども登場するので、こちらのシリーズもオススメ。

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その後の作品に多大な影響を与えた「羊たちの沈黙」。〈今週のオススメ本〉

本が先か、映画が先か。
それぐらい〈今週のオススメ本〉の「羊たちの沈黙」は、原作も映画も素晴らしい。

自分は映画が先で、内容をよく知らないまま話題作ということで、当時の彼女と一緒に見て、彼女がドン引きしていた記憶がある。

いまも原作本と映画LDの両方を持っているが、さすがに内容が重いので、何度も繰り返しは読んだり見たりはしていないが。

映画を見たことのある人が多いと思うので、ストーリには特に触れないが、ぜひ原作も読んでほしい。

この「羊たちの沈黙」を境界線に、“サイコサスペンス”というカテゴリーが確立し、その後の本や映画に多大な影響を与えた。
もっと古くに「サイコ」などもあったが、“サイコサスペンス”という括りができたのは、「羊たちの沈黙」以後のような気がする。

FBIの“プロファイリング”という、犯罪心理学で犯人像を割り出し、犯人に迫っていく手法も、この「羊たちの沈黙」くらいの頃かも。

「羊たちの沈黙」で使われた“天才殺人者と刑事”というプロットは、いまでも本や映画でよく使われるパターンになっており、日本でも「踊る大捜査線」の小泉今日子の役などはそのパクリ。

そして「羊たちの沈黙」の“ハンニバル・レクター”はその後も活躍(?)し、続編の出版や、前日譚「レッド・ドラゴン」も映画化されている。

「レッド・ドラゴン」は“ハンニバル・レクター”初登場作で、原作は緻密で生々しく、ストーリーも素晴らしかったが、正直映画は軽く薄く描かれていて好きではない。

そして続編の「ハンニバル」は、原作から自分は引き込まれなく、よって映画も見ていない。

原作者の『トマス・ハリス』のことはよくわからないが、この「羊たちの沈黙」は原作も映画も、その後に残した影響を考えても、まぎれもなく傑作。

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お気に入りのGショック「GW-M5610BC」を修理にだした。

けっこう長いあいだ、気にいって使っていた、カシオ Gショックの「GW-M5610BC」が壊れた。
調べたら2014年7月に購入しているので、8年近く使っていることになる。

「GW-M5610BC」は電波時計だが、去年くらいから少しおかしく、時間がリセットされてしまい、少したつとまた時刻を受信していたりと。
今年に入ってからは、時刻を受信してもすぐにリセットされ、“1月1日0:00”に戻ってしまい、これは完全におかしいと使えなくなっていた。

その間は他のGショックを使っていたのだが、やはり普段使いには「GW-M5610BC」が圧倒的に使いやすく、これの新型の「GW-M5610UBC」を買おうか悩んだ。

ちなみに「GW-M5610BC」のリニューアルが「GW-M5610UBC」なのだが、何が違うかほぼ分からないくらい同じもの。

このモデルのいいところは、時計本体が薄くワイシャツの袖に引っかからず、つけているのを忘れるくらい軽く、付け外しのストレスがまったくない“メタルコアバンド”を採用し、電波時計、ソーラーを内蔵しているところ。

さらに値段も2万円弱とコスパが良く、先ほど言ったように7、8年故障なしで動いていた。
これほど実用的でコスパのいい時計は、他にないのではと思う。

フルメタルもかっこいいけど…

これの“フルメタル版”の「GMW-B5000GD」も、最高にカッコよくて買おうか本気で悩んだが、重くて傷が付きやすいとの評判で、実用性よりデザインよりのため、なかなか購入にはいたっていない。
ちなみに「AWM-500-1AJF」も惹かれるが、上記と同じ理由のため、こちらも我慢中。

「GW-M5610BC」の話を戻すと、カシオのHPから調べると修理代・返送料合わせて8千円くらいかかる。
見た目も少しテカリがでたり、小傷もあったりするので、修理しようかしばらく悩んだ。

正直、2万円弱の時計なので新品に買い換えてもいいのだが、8年も使ったこれをポイっと捨てるのは偲びなく思い、とりあえずネット経由で修理を頼んだ。

こちらから3/31発送、4/1受付、4/7修理完了・オンライン決済、4/8発送、4/9到着と、非常に早く帰ってきた。

交換修理箇所は画像の通りだが、8年も使った愛着のある物が、無事に修理されて帰ってきた時は、ちょっと嬉しかった。
ここからまた8年もつかはわからないが、またしばらくは傷のついた「GW-M5610BC」を使っていくことに。


ちょっとだけカッコいい“CASIO”のミニダンボールに入って帰ってきた。

いまさらながら、FUJIFILM「X-E1」「X-E2」を比べてみた。〈その2〉

前回の続きをちまちまと。

https://puaphoto.com/fuji-film/xe12

X-E1とX-E2の写りは、自分で見た限りほぼ同じといっていいと思う。
撮り比べてもあまり違いがわからず、フォルダを混ぜてしまうと、どっちの写真だか分からなくなる。

今回は高感度は撮り比べていないが、ここまで同じだと高感度もほぼ同じと考えていいのでは。

そう考えると値段の安いX-E1を買っても、写りだけ見たらまったく問題ないと考えてしまうが、そう簡単にはいかない。

AFだけ見ても、像面位相差AFが入っているX-E2は、迷うことが減り高速で合う。

全体的なレスポンスも、電源オンの立ち上がりや、ボタンの反応などが、X-E2のほうがやはりストレスがない。

そして一番の大きな違いはX-E1とのことではなく、“2013年発売時のX-E2”と、“2016年以降のX-E2”は、まったくの別物になっていること。

2016年に発表された、X-E2 Ver.4の無料大型アップデート。
この“ファームウェア Ver.4.0”が凄まじく素晴らしく、有料でもいいのではいうほどの内容。


※X-E1+XF35mm f1.4(f8 ISO200 1/250 WBauto STD)

※X-E2+XF35mm f1.4(f8 ISO200 1/250 WBauto STD)
フィルムシミュレーションは両方ともスタンダートだが、微妙にX-E1のほうがスッキリしているかもしれない。

凄まじいファームウェア Ver.4.0

簡単なところでは…
・AFの大幅強化し、瞳AF、オートマクロの搭載。
これでコンデジみたいな煩わしいマクロボタンがいらなくなった。
・画面表示の文字などが小さくなり、スッキリ見やすくなった。
X-E1を見ればわかるが、表示文字が大きすぎてけっこう邪魔。
・カスタマイズボタンも一気に増えて自由度があがった。
・最高1/32000の電子シャッターの搭載。
自分が一番感動したのはこれ。今までは、明るい日中、XF35mm f1.4を開放で使うと露出オーバーになり使えなかったが、最高1/32000の電子シャッター搭載により、日中でも開放を使えるようになった。

その他にも内容てんこ盛りで、初期X-E2とはまったく違うカメラになっており、X-E2 MarkⅡと言っていいくらい。
操作性なども細かく追加されており、とても使いやすくなっている。



※X-E1+XF35mm f1.4

今回、X-E1とX-E2を撮り比べて一番思ったことは、写りなどではなく、X-E2を使った後だと、X-E1は非常に操作しずらく、レスポンスも悪いのでストレスがたまること。

X-E1はFnボタンが1つしかなく、ISO、WB、フィルムシミュレーションなどがすぐに変更できない。
Wi-Fiが内蔵されていないので、スマホにすぐに飛ばせない(FlashAirは問題なく使えたが)など。

あと上手に言葉にできないが、X-E2と比べてもほんの瞬間なのだが、両方触ってしまうと、そういうほんの少しのレスポンスの差が気になってしまった。

アップデートで、写り自体は変わるわけないので、それでも安いほうがいいという人はX-E1でもいいが、2万円くらいの差だったら素直にX-E2のほうが後悔は少ないのでは。

まあX-E2自体も十分古いカメラなのだけど。

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『スティーヴン・キング』の最高傑作「デッド・ゾーン」。〈今週のオススメ本〉

今回の〈今週のオススメ本〉は、少し前にも軽く触れたが、『スティーヴン・キング』の「デッド・ゾーン」。
自分がキングの中で一番好きなのがこの「デッド・ゾーン」で、個人的にはキングの中でも最高傑作だと思っている。

https://puaphoto.com/book/sking

「高校教師で人気者のジョン・スミスは、恋人のセーラとともに幸せの絶頂だった。
ところがカーニバルの帰りに大事故にあり、4年半もの間、昏睡状態に陥る。
奇跡の回復を遂げたジョンは、望んでもいない能力を身につけてしまい、ここから彼の苦悩と悲劇が始まる。」

最初、人々はジョンが授かった力に感動し助けを求め、次第に恐怖し嫌悪される。
どんどん追い詰められ、孤独になっていくジョンが最後に見出す使命。

正直読みやすい文体ではないし、キングなので話がすぐに脱線したり、枝分かれもするので、乗ってくるのに少し時間もかかる。
ところがジョンが目覚めてからは、話に引き込まれ、切ないながらも読んでしまう。

前にも書いたが、物語に出てくる悪い大統領候補が、前のアメリカ大統領“ドナルド・トランプ”に似ているのも一興。

物語全編に漂う物悲しい雰囲気や、ジョンの苦悩など、読んでいて痛くなるが、けっして最後は暗い終わりではない。
哀しい物語なのだが、キングなので最終的には“救い”がある。

初期作品の再販を願う

キングはホラー作家だと思われがちだが、自分がキングを好きなのは、長い人間ドラマの中に少しだけ不思議なことがあるから。

特に初期の作品が好きなのだが、「ファイアスターター」や「クリスティーン」も、超常現象があるのだけど、根底にあるのは人間関係の話。

大作「IT」も全編ホラーで怖いのだが、真ん中にあるのは、主人公の子供たちの友情や苦悩。
短編「スタンド・バイ・ミー」を、大きく膨らませた話だと自分は思っている。

そしてこの「デッド・ゾーン」含め、キングの新潮文庫の初期作品が、いまだに新装で再販されていないので、いいかげん再販してくれないかな。

ただ最近「ファイアスターター」が、再映画化され今年公開らしく、「クリスティーン」も再映画化の噂があるので、文庫のほうの再販も期待できるかも。

いまさらながら、FUJIFILM「X-E1」「X-E2」を比べてみた。〈その1〉

自分が最初に買った富士フイルムのミラーレスは、「X-E2」。
富士フイルムの一眼レフ「Finepix S5 Pro」はその前から使っていたのだが、「S5 Pro」と「X-E2」は“自分の心に残るベスト5”に入っている。

その「X-E2」は、XF35mm f1.4がほぼ付けっ放しになっており、写りも不満なく使えている。

大きさ、デザインともに大好きで、「X-E3」「X-E4」よりも自分にはカッコよく見える。
もちろん機能や画素数的にも、新しいほうが圧倒的に優っているのはわかっているし、増えている“フィルムシミュレーション”も羨ましい。

「X-E3」は一時期使っていたが、横幅が小さくなって逆に厚みが増え、ロゴなども減り、上から見た時にカッコ悪いと思ってしまった。
なにより「X-E3」には、大好きなレンズ“XF35mm f1.4”があまり似合っていなかった。

ちなみに「X-PRO2」も“心に残るベスト5”に入りそうなくらい好きだが、若干自分にはボディが大きく感じた。
「X-PRO3」は機能的に行きすぎで、「X-E4」はのっぺりしすぎてコンデジみたいに感じてしまった。

実際の発売年はそれぞれ違うが、富士フイルムの“2の付く機種”、「X-E2」「X-PRO2」「X-T2」が好きだ。
日本製に必ずしもこだわる訳ではないが、その3機種はボディに、“Made in japan”とあり少し誇らしくなる。



※2枚とも2020年に「X-E3」で撮ったもの。確かに「X-E2」よりもスッキリと写る。

10年落ちの「X-E1」を買ってみた。

さてなぜ今更10年前の2012年発売の「X-E1」があるのか。

それは単に1万円代で売っていて、値段が安かったから。
ボディ上角に多少傷はあるが、液晶やボディ全体は綺麗で、動作もまったく問題ない。

「X-E1」「X-E2」の機種名を隠して前面から見ると、普通の人では見分けがつかないのでは。

裏面からは、液晶の大きさやボタン配置が多少違うので分かってしまうが、外観的にはほぼ同じと言ってもいい。
非純正の親指サムレストもどちらの機種でも問題なくはまるし、純正グリップ「MHG-XE」も共通に使える。

外観の大きな変更点は露出ダイヤルが、「X-E1」は±2まで、「X-E2」は±3まであり、“AF-L”、“AE-L”が独立し、“Q”ボタンの位置が変わったくらい。

中身に関しては、「X-E2」発売当時は「X-E1」とそんなに変わらなかったが、「X-E2 Ver.4」という凄まじいアップデートにより、「X-E2」は発売当初とはもはや別のカメラになっており、そのへんの詳しい話や写りに関しては次回にでも。


※上がX-E2、下がX-E1。

この「X-E1」「X-E2」のスタイルをまったく変えず、中身だけ最新にして、「X-E3」「X-E4」を作って欲しかったと思うほどカッコいい。


※X-E1+XF35mm f1.4

『リチャード・マシスン』の「地球最後の男」または「アイ・アム・レジェンド」。〈今週のオススメ本〉

今回の〈今週のオススメ本〉は、『リチャード・マシスン』の「地球最後の男」または「アイ・アム・レジェンド」。

「地球最後の男」は1977年に初版がでて、1995年までに5刷でているのですが、映画化に伴い、2007年に新たに改題・新訳され「アイ・アム・レジェンド」として出版された。
もちろん両方とも『リチャード・マシスン』が書いているのですが、日本人の訳者が異なっている。

基本的な内容は同じで、
“突然蔓延した疫病により人類が絶滅、そして地上に残った最後の男。その男と毎夜襲ってくる奴らとの絶望的な戦いの日々。”

たぶん自分が「地球最後の男」を読んだのは20年前くらい、そして「アイ・アム・レジェンド」を読んだのはつい最近。
内容はある程度覚えていたのだが、最後がどうなるのか思い出せなくて、もう一度読もうと思った時、どうせならと新訳の「アイ・アム・レジェンド」を買ってみた。

「アイ・アム・レジェンド」を読んだあとに、改めて「地球最後の男」を流し読みしたが、本自体の装飾も関係していると思うが、「地球最後の男」のほうが読んでて怖く感じる。

それは内容とかではなく、文庫自体の文字の小ささ・書体により、視覚的に暗い感じがでていて読みずらい。
対して、新訳の「アイ・アム・レジェンド」は、現代的な文字の大きさ・書体で、読みやすく、さくさくと読み進められる。


※左が「地球最後の男」、右が「アイ・アム・レジェンド」。左のほうが怖さがにじみ出てくる感じがする。

“スティーヴン・キング絶賛”

「リチャード・マシスンがいたからこそ、わたしも活躍できるのだ スティーヴン・キング」
最初自分も、大好きな作家『スティーヴン・キング』が絶賛していたこともあって読んだのが「地球最後の男」。

そのあとに映画“ヘルハウス”の原作「地獄の家」も読んだが、“スティーブン・キング”の「シャイニング」は、この「地獄の家」に、大きな影響を受けたのかなと。

そして「地球最後の男」の結末はもちろん書かないが、薄い本なのでぜひ読んでみて、機会があれば「地球最後の男」と「アイ・アム・レジェンド」を読み比べてほしい。

最後の部分を書き直したくて、新訳を出したのかなとも感じる。

映画「アイ・アム・レジェンド」は、“LEGEND”の意味が、本とは変わってしまっていたが、映画としてはなかなか面白かった。
ちなみにエンディング違う別バージョンもあるみたいなので、時間のある時に見てみたい。

「Fender USA Vintage Series ’57 Stratocaster」をメンテナンスしてみた。

20年以上前に買った、Fender USAの「Vintage Series ’57 Stratocaster」(ストラトキャスター)。
当時でたぶん15万円くらいで買った覚えがある。

家にはこの他に、エレキ1本、アコギ1本があるのだが、息子が“音楽の授業でギターをやるので練習がしたい”ということで、とりあえずアコースティックギターを渡した。

この「’57 ストラト」以外のエレキとアコギは、それなりに触っていたこともあり、痛みなどなく意外に綺麗なのだが、「’57 ストラト」だけは、ここ数年まともに触っていなかったため、弦は錆び、部品などはくすみ、自分の管理不十分で一部塗装が溶けたり、削れたりしてしまっていた。

正直この「’57 ストラト」はネックが細く自分には弾きずらいのもあって、あまり愛着が湧かなかった。

ただ最近、家でギターの音色が聞こえ始めたこともあり、ふと目についたこの「’57 ストラト」がかわいそうになり、自分でできる範囲でメンテナンスをしてみた。


外せる部品は外し、金属などは“ピカール”で隅々まで磨き、ボディも艶出しで磨き(塗装剥げなどはどうしようもない)、もちろん弦も張り替えた。

ネックの反りもなく、アンプにつないだ時も無事音は出て、塗装以外はそんなにダメージはなかった。

詳しくは知らないが、この「Vintage Series」などは塗装がラッカー仕上げのため、温度・湿度変化に弱く、ギタースタンドのゴムと反応して溶けるとのこと。

まさに自分はその通りのことをしてしまったし、雑に扱っていたので傷も多数。

買った当時はまだインターネットがない時代だったので、溶けるなどの情報はまったく知りませんでした。
後悔先に立たずです。

これからはなるべく触って弾いてあげたいと思う今日この頃。


※ケースの中身もまともに見てなかったので、色々入っていたのね。

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Ultraシリーズ欲しいけどけ、高いな。

スーパーヒーロー“ダーク・ピット”の活躍「タイタニックを引き揚げろ」。〈今週のオススメ本〉

今回の〈今週のオススメ本〉は、これまた古い『クライブ・カッスラー』の「タイタニックを引き揚げろ」。

“ダーク・ピット”シリーズの第3作、日本での邦訳第1作で、クライブ・カッスラーの出世作。
“ダーク・ピット”シリーズは20作以上出ていると思うけど、自分は途中でおいつけなくなりました。

正直だいたいパターンは同じで、スーパーヒーロー“ダーク・ピット”の活躍。
ほぼ“007”的な感じ。

この「タイタニックを引き揚げろ」は、ノンフィクションのタイタニック沈没に、フィクションのストーリーを絡めて、見事に海洋冒険アクション小説にした物語。

4000mの海底に眠るタイタニックの船内に、防衛兵器に不可欠な“ビザニウム”という鉱石が眠っているため、巨大客船の引き揚げに挑むダーク・ピットとNUMA隊員たち。
それを阻止しようとするソ連との対立、自然災害、続出する事故と殺人などを絡めながら、“ダーク・ピット”の超人的な活躍を描いている。

ロマンある沈没船の引き揚げという冒険小説に、米ソの対立というスパイ小説をミックスした内容で、多少荒唐無稽な物語だが、ストーリー自体はわかりやすく、“ダーク・ピット”のヒーローぶりと相まって、爽快感もあって読みやすい。

ただ1976年発行、日本での発売は1981年とあって、ソビエト連邦がまだあり、米ソ冷戦時代、国の防衛に力を入れていた時代の話で、内容的にも古い描写がたくさんあり、さすがに時代を感じる。
ちなみにソビエト連邦の崩壊は1991年12月25日。

ダーク・ピットの活躍は止まらず

その後も、“ダーク・ピット”シリーズは「マンハッタン特急を探せ」、「大統領誘拐の謎を追え」や、映画化もされた「死のサハラを脱出せよ」など、これぞ冒険小説というものが次々と出版されている。

正直、どこから読んでも平気で、それなりにどれも楽しめるが、悪い言い方をすればだいたい同じなので、全部読まなくても大丈夫。

『クライブ・カッスラー』は残念ながら2020年に亡くなってしまったが、私生活でも“ダーク・ピット”が所属する組織と同じ名前の“NUMA”という団体を設立し、実際に多数の難破船を発見しているらしい。

カッスラーは“ダーク・ピット”シリーズ以外にも、“NUMAファイル”シリーズ、“ファーゴ・アドベンチャー”シリーズなど、たくさんの本を出しているので、時間のある時にどうぞ。

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