ここちよい読後感。『アレン・エスケンス』の「償いの雪が降る」、「過ちの雨が止む」。〈今週のオススメ本〉
だいぶ久しぶりですが、今回の〈今週のオススメ本〉は、『アレン・エスケンス』の「償いの雪が降る」と続編の「過ちの雨が止む」。 少し前に読んだのだが、読み終わった後に心地よい気持ちになったのは久しぶ...
趣味のカメラ、大好きな本、その他日常のことを綴っているブログ。
だいぶ久しぶりですが、今回の〈今週のオススメ本〉は、『アレン・エスケンス』の「償いの雪が降る」と続編の「過ちの雨が止む」。 少し前に読んだのだが、読み終わった後に心地よい気持ちになったのは久しぶ...
今回の〈今週のオススメ本〉は、ちょっと前に軽く書いた、『ロバート・B・パーカー』の最高傑作「初秋」と、その10年後の「晩秋」。 両親の駆け引きの道具にされ、心を閉ざした少年ポールと、自立させよう...
本が先か、映画が先か。 それぐらい〈今週のオススメ本〉の「羊たちの沈黙」は、原作も映画も素晴らしい。 自分は映画が先で、内容をよく知らないまま話題作ということで、当時の彼女と一緒に見て、彼女が...
今回の〈今週のオススメ本〉は、少し前にも軽く触れたが、『スティーヴン・キング』の「デッド・ゾーン」。 自分がキングの中で一番好きなのがこの「デッド・ゾーン」で、個人的にはキングの中でも最高傑作だと思...
今回の〈今週のオススメ本〉は、『リチャード・マシスン』の「地球最後の男」または「アイ・アム・レジェンド」。 「地球最後の男」は1977年に初版がでて、1995年までに5刷でているのですが、映画化...
今回の〈今週のオススメ本〉は、これまた古い『クライブ・カッスラー』の「タイタニックを引き揚げろ」。 “ダーク・ピット”シリーズの第3作、日本での邦訳第1作で、クライブ・カッスラーの出世作。 “...
今回の〈今週のオススメ本〉は、『ローレンス・ブロック』の「八百万の死にざま」。 アル中探偵“マット・スカダー”のシリーズ5作目で、『ローレンス・ブロック』の代表作。 アメリカ私立探偵作家クラブ...
今回の〈今週のオススメ本〉は、『デニス・レヘイン』(ルヘインということもある)の“探偵パトリック&アンジー”シリーズ。 「スコッチに涙を託して」、「闇よ、我が手を取りたまえ」、「穢れしものに祝福...
今回の〈今週のオススメ本〉は、これまた古い1995年に初版発行された『ロバート・R・マキャモン』の「少年時代」。 この作家は出てきた当初、『スティーブン・キング』『ディーン・R・クーンツ』と並ぶ...
今回の〈今週のオススメ本〉は、アメリカ的な超B級小説、『ジェイムズ・バイロン・ハギンズ』の3作品。 『極北のハンター」「殺戮者カイン」「凶獣リヴァイアサン」。 どれを読んでも荒唐無稽で痛快な超...
今回の〈今週のオススメ本〉は、『スティーヴン・ハンター』の大傑作、「極大射程」。 有名な本で映画化もされているので、知っている人も多いと思いますが、間違いなく大傑作です(映画は別ね)。 「極大...
今回の〈今週のオススメ本〉は、『マイケル・コナリー』の時に軽く書いた、『ジェフリー・ディーヴァー』の「静寂の叫び」(1997年)。 『ジェフリー・ディーヴァー』といえば、有名なのは「ボー...
カメラネタや普段の話だと書くことがなくなってくることもあり、少し前に〈今週のおすすめ本〉というBOOKカテゴリーを作ってみた。 自分は昔から本が好きで、その中でも冒険、ミステリー、ホラーなどのフ...
『マイクル・コナリー』の小説が大好きである。 “ハリー・ボッシュ"シリーズ以外にも、“ミッキー・ハラー" 、“ジャック・マカヴォイ" 、“レネイ・バラード”などのシリーズが出ており、それが時に交...
最近、誉田哲也さんの本を読み漁っている。 ミーハーなのだが、もともとドラマの「ストロベリーナイト」が好きで(初代のね)、映画も含めて全部見ていた。 それもあって、ドラマでは描かれていない話...
ネットオフのタダ本に入った。 タダ本といっても年間料金5800円で、110円以下の本が毎月15冊まで無料という、最近はやりのサブスクサービス。 サブスクとはサブスクリプションの略で、毎月定...
自分は若い頃からスティーヴン・キングの本が好き。 一般にはホラー作家と言われているが、もともと海外が舞台なので、読んでいてもあまり怖いという感じはない。 人間の内面の描写が上手で、悲しくて切な...