コロナ禍において増えた在宅ワークにともない、多少時間ができたこともあり、ビオトープでメダカを飼い始めて2年。
最初は本当に軽い気持ちで、一番安いメダカを10匹買ってきた。
長さ30cm程度のプラ植木鉢に、適当に砂利を引いて水を入れ、子供と近くの川で採ってきた“ヤマトヌマエビ”も入れた。
なんの知識もなく始めてしまったので、最初は水草もなく、採ってきた“ヤマトヌマエビ”と、今現在、順調に増え続けている“ミナミヌマエビ”との違いもよくわからなかった。
※これは最近、玄関先に置き始めたもの。
エビの話は後でするとして、その最初のメダカは、大した知識もないまま適当に飼い始めた割に元気で、産卵もしてくれて(産卵と針子の育て方は卵ができてから調べた)、最初に買ってきたメダカたちの子孫が増え続けた。
こうなってくると本格的にハマり始め、違う種類のメダカも飼いたくなるのが常。
白、黒、ブルー、パンダなども飼い始め、今では針子も合わせると軽く100匹以上になってしまっている。
プラ製植木鉢でエビが全滅。
最初の頃のプラ植木鉢は、増えたエビ用に使っていたが、去年の夏に水温が上がり過ぎ、見事にボイルして全滅するという惨事が起こって以来、一切使わなくなった。
今はメダカもエビも、見た目はあまりよくないが、白い発泡スチロール箱をつかっている。
中でも自分なりに一番良かったのは、ホームセンターの熱帯魚売場に捨て値で売っていた、生き魚運搬用の60cm×35cmくらいの発泡スチロール箱。
※このサイズが一番使いやすいかも。
魚業者がホームセンターに運んできたやつを、捨てるよりただ同然で売ってしまえというもの。
ある程度大きいので水温も安定しており、大きさも大き過ぎず小さ過ぎずで掃除もしやすい。
まあ白なんで多少見た目が悪いが、これが大きさや実用性でもベストのような気がする。
この春から夏にかけても、メダカたちは順調に増え続け、この白い発砲スチロールも順調に増え続けている笑。
ちなみに蓋もあると大雨や真夏、真冬にも使えて便利(空気穴はあけてね)。
いまは近くの農協で売っていた、15cmくらいの小さくて可愛い“川ナマズ”を飼いたくて、飼い方を調べ中。
※水草も花を咲かせてくれました。