アメリカ的超B級小説、『ジェイムズ・バイロン・ハギンズ』の3作品。〈今週のオススメ本〉

今回の〈今週のオススメ本〉は、アメリカ的な超B級小説、『ジェイムズ・バイロン・ハギンズ』の3作品。
『極北のハンター」「殺戮者カイン」「凶獣リヴァイアサン」。

どれを読んでも荒唐無稽で痛快な超B級冒険小説。

いわゆる超自然的なSF冒険物で、もしこれを日本人が書いていたら、少年文庫のジャンルに入ってしまうかもと思うくらいのB級感。

まあジュラシック・パークも、もし日本映画だったら、怪獣映画のジャンルに入っていると思うが、あそこまでお金をかけていると立派なハリウッド映画になる感じ笑。

3作どれを読んでもそれなりに面白く、どれもだいだい同じパターンの超悪vsスーパー主人公。

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個人的に好きなのは「凶獣リヴァイアサン」。

「極北のハンター(2000)」:巨獣vs追跡のスペシャリストのハンター。
「殺戮者カイン(2001)」:軍が造ったサイボーグvs元海兵隊中佐。
「凶獣リヴァイアサン(2003)」:遺伝子操作したコモドドラゴンvs電気技師の男。

この中で個人的に好きなのは「凶獣リヴァイアサン」かな。
もともと恐竜好き、怪獣好き、エイリアン大好きなので、何も考えずに読めて楽しかった。

こういう本を読む時は、なぜ、どうして、ある訳ないだろ、ご都合主義とかまったく考えずに、そういうものだと思って読むこと笑。
頭にほぼ残らないので、1か月もたつと内容を忘れていたりするが、その時はまた読めばいい笑。

「極北のハンター」は、当時の帯に“シルヴェスター・スタローン”映画化と書かれているが、20年たった今も実際に映画にはなっていない。
よく見ると「殺戮者カイン」にも、ブルースウィルスなんちゃらと書いてあるね。

確かにある意味すごくアメリカらしく、映画化に向いてそうな小説たち。

シリーズではなく、全然繫がっていないので、どれから読んでも大丈夫。
これも古く新品は手に入らないので、中古でどうぞ。



この作者のほかの作品などは、まったく分からないし、この後に作品が出ているのかさえ知らない。
20年前に出版されたが、もし最近の出版不況の時代だったら、本になっていなかったかもしれない。

例えば「羊たちの沈黙」が出版された1991年以降、色々なサイコスリラーの本が出たが、ほぼ記憶にも残らないものばかりだった。

その中でも少し良かったと思ったのが、『ジェイムズ・パタースン』の「多重人格殺人者」、ちょっと内容は軽いが(邦題は最悪、本のタイトルで内容を言ってしまう奴いる?)。
その本の話は改めてしますが、この『ジェイムズ・バイロン・ハギンズ』の3作品、外出自粛など暇なときに最適。

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