FUJIFILM XC50-230mm f4.5-6.7 OIS IIと春の散歩。

FUJIFILM X-T1が思いのほか使いやすく、写りも抜群だったため、NIKON Fマウントを少しずつ減らしてきた。
D750ももう手放しており、今のメインマウントはFUJI Xマウントに移行しつつある。

D750を手放した予算でフジのレンズを物色し始め、欲しいなと思うレンズは多々あるものの、最近はLX100も使っているため、実際に買おうというところまでいかない。
LX100と単焦点2、3本で、ほぼ間に合っているというのが実情で、最近はカメラ関連の物欲が減ってきたのかな(笑)。
そんななかでもLX100と単焦点だけではカバーできない望遠域だけは、1本追加しようと考えていた。

望遠レンズはニコンのVR 70-300mm f4.5-5.6Gを長らく使っていたが、D750と同時くらいに手放した。
値段は安く、写りもそこそこ良く、望遠レンズにしては軽いほうだった。

ただ普段持ち歩くかと言われれば、子どもの運動会かサッカー撮影だけで、普段の散歩や観光には持っていったことはなかった。
なので今回、Xマウントでの望遠も本格的なものではなくて、安くて軽いもので十分と考えていた。

普段の子ども撮りがメインの自分には、小さく軽く、子どもと一緒でも持ち歩けるものがレンズの第一条件。
そのことをはっきりと認識する前は、オリンパスの40-150mm f2.8Proなど写りは最高のものも買ったりしたが、結局持ち歩くことがほとんどなく、防湿庫の肥やしに。
小さく軽く、写りが良くて(解像度より立体感や空気感など)、物として愛着がわき、後処理の必要のない色などを考えると、フジのXマウントしかなくなった。

安くて軽いけど、写りはいい。

上のようなことを考えていたら、Xマウントの望遠レンズは必然的に、XC50-230mm f4.5-6.7 Ⅱしか候補がなくなった。
XCの上位機種のXF55-200mm f3.5-4.8も少し明るくていいなと考えたが、重さが600g弱あり、過去の失敗を繰り返しそうだったのでボツ。

XC50-230mm f4.5-6.7 Ⅱは375gで、X-t1のボディを合せても800g弱しかなく、値段は新品で4万円を切るくらい。
中古だとX-M?、X-A?などのキットのバラしで、シルバーは大量の出ているが、ブラックはキットの販売がないらしくほとんど出てこない。
正直軽いのはいいが、プラマウントで見た目安っぽく見えるので、せめて色だけはブラックが良く、シルバーで妥協はしたくなかった。

新品だとやはり少し高く感じるので、中古のブラックが見つかるまでは待ち状態に。
一度美品のブラックがお店のネットに出たが、躊躇した5分くらいの間に売り切れてしまった。
なので二度目に出たときは躊躇なく速攻で注文…ただ新品より1万円ちょっと安かっただけだったので、2週間くらい探すなら新品でも良かったかな(笑)。

まだ2、3回しか使っていないが、ブラックの塗りやズームリングのゴムの質感がとても良く、ボディに付けている時は安っぽくは見えない。
なによりとても軽く、期待していたより写りも良くて、ニコンのVR 70-300mmよりもよく写るかな。

ただひとつの懸念、AFは反応、動きとも遅く、小さな花とかは合わないことも多々。
実際に使っていないがスポーツ撮影には、X-T1ともども向かないと思う今日この頃。

Panasonic LX100と二線ボケ。

毎年恒例で神田川の桜並木を会社の昼休みに撮ってきた。
平日の昼だというのに、シートを敷いてビールを飲んでいる人が沢山いて、羨ましくも疎ましくもあり。
行った日は1週間くらい前なので、満開という訳ではなかったがもうかなり咲いていた。

通勤バッグにも入る、軽くて小さいPanasonic LX100で撮っていたが、AFも速くサクサクと撮れて気持ちよかった。
操作も慣れて使いたい機能もすぐに呼び出せるようになったが、ただグリップだけはやはり慣れない。
一緒に使っているX-T1のホールド性がいいので(MHG-XTを付けているが…)、LX100を握っていると変に力が入り、挟んでいる親指と人差し指が痛くなる。
まあコンパクトカメラの機種なので、多少仕方がないのはわかっているが…。


※LX100

撮った画像はその場で軽く見ていたが、家に帰ってからパソコンにデータを落とし眺めていたら、ボケが汚いことにすぐに気付いた。
最初はブレかなと思ったが、何枚か同じような写真があったので、よくよく調べたら俗にいう“二線ボケ”という現象のような気がしてきた。
桜などを撮ると出るらしい“ポップコーン現象”かなとも思ったが、見たかぎり二線ボケのほうだと思う。

ちなみにポップコーン現象とは、桜の花などがポップコーンみたいに潰れて見えるらしく、フジのカメラに多いらしい。
自分はフジのカメラも使っているが、全然そのようなことに気付いたことがなくて、逆にフジで撮るとピンクが綺麗に出るなと感心していたくらい(笑)。


※LX100

二線ボケとは…

レンズの収差によって起こるボケの見え方のひとつ。1本の線が2本に見えてしまうことから、この名称がついた。とくに風景のなかの木など、直線で構成される部分に目立つ。収差のまったくないレンズであればピント位置の前後の像は太いボケとなるが、 球面収差 が残っていると、点が後方にリング状のボケとなって出やすくなり、それがニ線ボケにつながる。反射望遠レンズ( ミラーレンズ )などに出やすいのはそのため。また、球面収差の補正が過剰な場合にもニ線ボケは出やすいとされる。ニ線ボケは絞りの絞り込みによって軽減される場合がほとんど。なお、ピント位置より前方のボケはほとんどニ線ボケにならない。
参照:コトバンク


※LX100


※上の写真の左上部分を拡大。

汚いボケが見やすそうな写真を選んだが、上のような写真がけっこうあった。
これはたまたま条件が重なって出たのか、それともレンズが悪いのか、カメラ自体が不良なのか正直わからない。
もうちょっと絞るか、保護フィルターを外せば消えたかもしれない。

ただ正直ちょっとがっかりしてしまったのも事実。
あと二線ボケとは別に、単にフジと色が違いすぎて、人物撮影で中々いい色が出ない。
自分はもう後処理をしないので、jpeg出しだと肌色があまり良くない。

もうちょっと色々試して使ってみるが、去年の桜の写真を久しぶりに見たら、XF18-55mmの綺麗さに感動。


※2016年神田川沿いの桜。X-E2+XF18-55mm f2.8-4

Panasonic LX100とFUJIFILM X-T1と、春の散歩。

スギ花粉が少しだけ収まってきたのか、目の痒みは大分減ってきた。
ただ4月に入ってからはヒノキも飛びはじめ、自分はヒノキも多少アレルギーがあり、鼻水は未だ収まる気配がない。

行事が多く中々遊びに出かけることができないので、子どもと散歩がてら近くの桜を撮ってきた。
正直まだ3分くらいしか咲いてないと思うが、汗ばむくらいの陽気でとても気持ちよかった。


※X-T1+XF35mm f2

Panasonic LX100は使い始めて1ヵ月以上経ったが、実際はまだまだ使いこなしてると言い難い。
標準域ならほぼなんでも撮れる、便利な機種だと思うが、やはりAPSよりも小さなセンサーのためか、曇天などの写りは垢抜けない感じになる。
極端な接写でなければ準マクロ域もこなすが、もう少し望遠域があればなと思うことはある。

ボディが小さいのでホールド性が悪く、指がコントロールリングに触れただけで、距離が動いてしまうのは少しイラつく。
コントロールリングのズーム操作をオフにすればいいのだが、そうなるとズームがシャッターボタン回りだけになるので、それはそれで不便だし。
まあそんな些細なところしか不満がないので、よく出来ているカメラだと改めて思う。


※LX100

ホールド性をあげるための外付けグリップがないので、何種類か出ているボディジャケットを買おうか悩んでいる。
ただX-E2の時にボディジャケットを一回買ったが、結局邪魔くさくなって使わなくなったことがある。
カメラを買って最初はオプションやらも買って付けていくことがあるが、最終的には面倒や邪魔になり、元の吊るしの状態に戻すことが多いかな。

バッテリーグリップも何回か買ったことがあるが、実際に使ったのは1、2回しかない。
カメラがでかくなりすぎて外に持っていくのが恥ずかしくなり、部屋の中でしか装着しなくなる(笑)。


※これは散歩の景色ではないが、秩父の武甲山は格好いい。LX100のインプレッシブアート。

FUJIの2本の35mmはどちらもいい。

X-T1で使っているフジの2本の35mmは、未だにどちらを残すか決められない。
使えば使うほど両方いいなと思ってしまう(笑)。


※両方ともX-T1+XF35mm f2

前にAFの速さはそんなに変わらないかなと書いたが、使っているとやはりXF35mm f2のほうが速くて使いやすい。
子どものいい瞬間を撮るにはf2のほうが撮りやすいが、その場の空気感や雰囲気が出るのはf1.4かな。

例えるなら、イチロー的で打率3割4分、HR15本の“f2”と、松井的で打率2割5分、HR45本の“f1.4”みたいな感じ。
ね、ファミスタだと両方欲しいでしょ(笑)。

そんな感じでPana LX100と、FUJIの2本の35mmも、もうちょっと使ってみます(笑)。


※いまだゼルダにはまっております。X-T1+XF35mm f1.4。

ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILDにハマる。

今回はカメラとは全然違う話。
あまり普段やらないゲームの話で、けっこう感銘を受けたので書いてみる。

今月頭に発売になったNintendo Switchのソフト、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”に見事にはまっております。

最初Nintendo Switchは買う気はなかったのだけど、1月の予約開始日のネット予約に、遊び半分で挑戦してみた。
仕事の昼休みにAmazonやヨドバシをのぞいても、やはり最初は中々繋がらなくて、繋がってもトップページに戻されたりと上手くいかなかった。

こうなってくると少し意地になり、本腰を入れてヨドバシを攻めてみたら、あれよあれよと無事に予約完了。
こうして見事に3月3日のSwitch発売の一番乗りに入ってしまった(笑)。

本体がきてからもテレビに繋いだはいいが、惹かれるソフトがなかったので放置気味に。
このままではもったいないなと思い、1週間後くらいにとりあえず評判の良かった“ゼルダ”を購入。

そんなんであまり乗り気で始めた訳ではないのだけど、まあこの“ゼルダ”すごいです。
最近は年のせいか子供とゲームをやっても、すぐに飽きてしまうのだけど、この“ゼルダ”は時間を忘れ夢中になってしまった。

陳腐な言い方になってしまうが、自分が今までやったことのあるゲーム(あまり多くないが…)で、No.1になったかな。
ちなみにこれまでのNo.1はドラゴンクエストⅡで……初めてロンダルギアの洞窟(印象が強く未だに地名覚えている)を抜けた時の雪景色ったらもう(笑)。


※ケースを開けた時に紙1枚入ってなかった…やはり紙の説明書が欲しい(読まないけど)。

傑作中の傑作

このゼルダ、実際何が面白いのかを説明するのはなかなか難しいが、とりあえずやることできることがほぼ自由。
何処に行ってもいいし、何をしてもいいし、世界が広すぎて走っているだけで、新たな発見がある。
もちろんメインのストーリーはあるのだけど、それをやらないで広大な世界を探検ばかりしている。

360度オープンな地図のうえに、時間経過あり、温度変化、天気変化ありで自然も敵になる。
自然の音や効果音も秀逸で、邪魔しないようにBGMも最少限。

至る所にボコブリンという下っ端モンスターの巣があり、崖の上から爆弾で空爆しているだけで、楽しくて時間がたってしまう。
100ヵ所以上あるらしい祠の謎解きをしているだけで、時間がたってしまう。
次々にやりたいことがでてきて、なかなかゼルダ姫を救いに行けない(笑)。


※これは最近始めた息子の画面

毎夜12時から始めて深夜2時過ぎまでやっているので、毎日の睡眠時間を食われています。
家族みんなが寝静まった後、一人でゼルダの世界に没頭しております。

ちなみにSwitch本体の評価は特にないけど、テレビでやるより手元の液晶でやっている時間のほうが全然長い。
操作性はあまり良くないが、そんな小さなことは関係ないくらいの傑作です。
同時発売のWiiU版もあるので、Switchがない人にもオススメです(笑)。


※ジャングルを抜けたら神殿が……秩父の武甲山です(笑)。

FUJIFILM XF 35mm F1.4RとF2R…【比較】

どうにも我慢できずに、フジのXF35mm f1.4Rを再び買ってみた。
もちろんまだXF35mm f2R WRも持っているので、同じメーカーの同じ35mm単焦点が2本あることになる。

前に一度f1.4も持っていたことがあり、その時は写り云々ではなくてキャップ・フードの使いにくさ、絞りリングの緩緩さに我慢ならず手放した。
このf1.4は結構人気があって、リセールバリューも高く、気に入らなければまた手放せばいいと思い、ネットで中古美品を買った。

今回のf1.4は自分が前に使っていたものとはけっこう違って、意外にカッチリできている。
口こみなどでもフジはレンズ毎の個体差があるらしく、緩いフードもあれば固いものもあるみたい。
今回のはフードもきっちりはまり、絞りリングも適度に抵抗があって緩さは感じない。
それでもf2のリングと比べたらまだ軽いし、キャップのつまみにくさは相変わらずだけど。

同じ距離は2本必要ないので、そのうちどちらかを手放すのは確定なので、少しの間だけ取っ替え引っ替えして使っている。
でも三脚使って条件合わせてとか、写りの比較とかは面倒くさいのでやらないです。
ただ2本使ってみての自分が思ったことを。


※f1.4R

f1.4のAFは言うほど遅くない。

まず外観からけっこう違うが、これは好みの問題で両方とも悪くないが、フードを付けた姿はf1.4のほうがカッコいいかな。
重さもほぼ同じだが、リングやキャップ、フードなどは、やはりf2のほうがカッチリできている。

AFはf2がインナーフォーカスのステッピングモーターなので速いみたいだが、自分が使っている感じだとそんなに変わらないかなと。
たしかにf1.4は音が大きくて、強引に動かしている感じがするが、言うほどは遅く感じない。
ただ合わせてから動作が終わるまでに、少し微調整みたいな動きが入るので、トータルするとやはり少しだけ長くかかっている。


※f2R

f2は名前の末尾にWRが付いているので、防塵防滴仕様。
これはボディも防塵防滴のX-T1、T2、PRO2と一緒に使う時は重宝するし、逆にX-T20、E2、A3だったら関係ないね。
最短撮影距離は少しだけf1.4のほうが寄れるが、実際はそんなに大差ないかな。

値段はf1.4がf2の1.5倍くらいだが、f1.4は少し前に値上げをし、自分も今回買った中古は前に買った新品よりも高かった。
1.4の明るさだから少し高いのはしょうがないが、今の値段は結構きつい。
まあだから撒き餌的なf2のシリーズを、揃えてきているのかなとも思うが…。


※f1.4R

写りに関してはまだまだ枚数が少ないので、もう少し撮ってから。
ただ前にf1.4を手放した自分はやはりアホだったかなと…。
f1.4は機能や仕様が全然関係ない、“NOKTON” 的な匂いがする。

FUJIFILM X-T1とPanasonic LX100の雑感。

先月はあまり更新できていないな…。
ちょっと忙しかったのと、恒例の花粉症がつらく、あまり出掛けていないのでネタもない。

ただ家では先月からの機材整理が続いており、ちょっとずつFマウントが減ってきて、望遠を使わなくなった最近では、FUJI X-T1+単焦点と、Panasonic LX100の2台で、ほぼ撮りたいものは撮れることに気付いた(笑)。

X-T1だけでもいいのだが、レンズ交換が面倒なので、標準ズーム代わりにLX100を使っている。
このコンデジのLX100がなかなか便利で使いやすく、どのカメラでもサブとして相性が良く、逆にLX100だけでもOKなことも。


※LX100で撮ったX-T1

LX100の写りはPanasonicのミラーレスGX7に似てるなという感じ。
m4/3のミラーレスはシャープさや解像度でいうとOLYMPUSのほうが強く寒色系、Panasonicのほうがどちらかというと暖色系。
両メーカー使っていた当時からパナのほうが写りは好きだったが、雰囲気やメニューの家電臭が強く、デザイン的にもあまり好きではなかった。

LX100も正面から見ると垢抜けなくパナっぽいなと感じるが、斜め上から見ればアナログダイヤルなどのおかげもあり、少しFUJIっぽくも見える。
グリップゴムの材質をもう少し工夫して、シボや凹凸が深かったら更に良かったのにと。
ただダイヤルやボタンはとても使いやすく、ほぼ使いたいメニューにはダイレクトで入れる。


※X-T1

絞り・SS・露出は同じ位置。

X-T1とLX100の操作性は意外に似ていて、同時に使っていてもあまり戸惑うことはない。
両機種ともそうだが、絞り・露出・ISO・シャッタースピードなどの項目は一度アナログダイヤルに慣れてしまうと、普通の一眼レフのコマンドダイヤルが使いづらく感じる。
info画面やファインダーを覗かないでも、現在の設定が一目で分かるというのは非常にありがたい。

AFは両方ともE-M1ほど強くないが(十分速いけど、散々迷って合わないことがある)、そこはなんか許してしまう。
もしそれがニコンの一眼レフだったら文句タラタラだけど(笑)、そこは一眼レフとは使っている時の気持ちが違う。

前にミラーレスだと撮影時のモチベーションがあまり上がらないと書いたが、X-T1だと半分は一眼レフ、半分はアナログなので撮っていて楽しい。
我ながら現金だと思うが、E-M1には感じなかった高揚感がX-T1にはある。
ボディの質感もS5ProやNIKON F100にも通じる、物としてのいいもの感を感じる。


※X-T1

LX100のほうはあまり高揚感はないが、操作や写りがいいので実用的。
ボディは逆にもう少しだけ大きいほうが、持ちやすく握りやすかったのかなとも思うが、そうなるとポケットに入らなくなるので善し悪しかなと。
ズームリングが軽すぎて触れただけで距離が変わってしまうのと、電源オンオフが遅いのを除けば、まあまあ気に入っている。

LX100はm4/3センサーだけどマルチアスペクト比のため、実際のセンサーサイズをフルで使っていない。
なので現実的にm4/3と同じとは言えないが、後継機が出ないのは自社のミラーレス一眼と被ってしまうからと勘ぐってしまうぐらい、LX100は良く出来ている。


※LX100

ちなみにネットによくあがっているLX100ゴミ混入問題だが、自分にはまだ起きていない……そのうち入り込むのだろうか。

Panasonic LUMIX DMC-LX100…標準ズームレンズの代わりに使う。

ちょっと時間が空いてしまったが、今回はLX100の話。
カメラを買い替えた時に毎回悩むのが、標準ズームをどうするかということ。

自分の使用頻度から言うと、あまり使う機会は多いほうではないが、たまの観光や旅行などにはやっぱり必要。
もちろん単焦点だけでもいいのだけれど、単焦点だけで観光に行くのも正直寂しい。
なのでカメラが変わる度にけっこう悩むが、結局いつまでも買わないことのほうが多い。


※河津桜は開花が早いね。

標準ズームはカメラ自体のセンサーサイズの違いもあって、大きさ重さ値段も幅広い。
無理な希望を言ってしまうと、重さは400g以内で、明るさはf2.8ないしf2.8-4の可変タイプ、値段は5万円以内。
この希望だと、ニコンやキヤノンなどの暗いキットレンズは駄目で、実質フジのXF18-55mm f2.8-4しか当てはまらない。

https://puaphoto.com/lens/18-55

フルサイズ用で近いのはタムロンの28-75mm f2.8だが、古すぎるのと重さがオーバー。
APS用だとタムロン、シグマともに17-50mm f2.8か、シグマの17-70mm f2.8-4になるがちょっとだけ重い。
m4/3だとパナソニック12-35mm f2.8か、オリンパス12-40mm f2.8になるが値段がオーバー。

もちろん極端な希望なので無理は承知だが、なるべく近いものとなるとやはりフジの18-55mmか、値段オーバーだがm4/3になってしまう。
実際オリンパスの12-40mm f2.8は標準ズームの理想と思って、自分も結構長く使っていた。
ただやはり少し大きい。
あのスペックでニコンの18-55mmくらいの大きさにできたら、通勤バッグにも入るし理想なんだけど(笑)。

https://puaphoto.com/lens/12-40mm

標準ズーム域をLX100で補う。

前置きが長くなってしまったが、レンズが小さくできないならカメラごと小さくしてしまおうと言う事で…。
それで考えたのがPanasonicのコンパクトカメラLX100の黒(色は関係ないが…)。

このカメラは前にFUJIFILM X30を買う時に対抗馬として考えていたもの。
その時はX30を買って見事に失敗したが(笑)。

https://puaphoto.com/fuji-film/x30-2


※電源オフの時はカッコいいが、オンにするとレンズが伸びてきて急にダサくなる(笑)。

スペックだけで言うと、このLX100は全部入りのまさに理想。
レンズはLEICA 10.9-34mm f1.7-2.8(35mm判換算24-75mm)、重さ350gで、センサーサイズがコンパクトカメラ初のm4/3。
ファインダー、手振れ補正、Wi-Fi、4K動画etc…などほとんど全部入り。

操作性もFUJIに通じるアナログ式で、絞りリングも装備。
ズーム操作も単焦点レンズみたいに、24・28・35・50・70・75mmとステップズーム可能。
液晶が可動しないからマイナス5点だとしても、仕様上は95点くらい(笑)。


※35mm判換算24mm(APSだと16mmね)、スタートなのが地味にいい。

写りはまだまだわからないが、ちょっとだけ使った感じだと “ほえー” という感じ(笑)。
とりあえずX30の時に感じた、いかにもコンデジみたいな写りとは違う。

ただ残念なのは仕様上こんなにいいカメラが、今はもう生産終了で後継機も出ていない。
まだ少し残っているシルバーを買うか(特長的だけど…)、中古を探すしかないということ。
けっこう人気があるみたいで、中古で出てもすぐに売り切れてしまうけどね。


※Panasonic GX7などのミラーレスと共通のフィルターも入っている。

写りや使用感はもう少し使ってから。

FUJIFILM FinePix S5 Proを手放した…。

とうとうあれだけ気に入って使っていたFinePix S5 Proを手放した。
去年の4月くらいから使っていたので、約11か月くらいは使ったかな。

https://puaphoto.com/fuji-film/s5pro-1

https://puaphoto.com/fuji-film/s5pro-2

https://puaphoto.com/fuji-film/s5pro-3

手放すと二度と手に入らないかもしれないので結構悩んだが、最近X-T1を入れた時にたぶんそうなるだろうなとは予想はしていた。
後ろ髪を惹かれる思いもあるが、最近は中々出番もなく置いておいてもしょうがないと思い、値段が付くうちに出した。
理由は複数あるが、手放したのを自分が納得するように書いてみる。

10年前の機種なので、入れた時から“でかい、重い、遅い”の三重苦だったが、写りを見たらそれが気にならないくらい味のある写りだった。
今はないCCDと富士のコクのある写りで、レンズがニコンFマウントだったのも便利だった。
最初のうちは使っているだけで楽しかったし、パソコンに落とした写真を見るのも楽しみだった。

ただ使っていると不満が出始め、動作が遅いので撮っていてイライラし、重いので自転車の時には携行しなくなった。
その自転車を買ったことがS5Proには影響したと思う。

https://puaphoto.com/daily-life/giant

https://puaphoto.com/daily-life/escapejr

最近は歩いて散歩するよりも、自転車で出かけながら写真を撮ることのほうが多い。
そう自転車とカメラは結構相性がいい。
そうなると軽くて小さいカメラが欲しくなり、D5500を入れてみたり、ミニS5みたいに使えるかなとD40も入れたりと、この時期はちょっと迷走した。

その後フィルムカメラにもちょいハマりし、F80やF100まで入れた。
このF100を買ったこともS5Proに少し影響した。
F100のボディの質感がとても良く、それまでS5Proが座っていた “夜な夜な触れて気持ちいいポジション” にF100が居座った(笑)。

https://puaphoto.com/nikon/f100

そうなるとS5Proは、普段の撮影回数も少ないうえに、夜触れることもなくなり、防湿庫奥の番人に…。
ようするに機能云々以前に、自分の気持ちがS5Proから一気に離れてしまった。

ゴミの多さにも悩まされた

もともと不便のほうが多いくらいの古い機種。
気持ちが離れたら写りどうこうよりも、使い勝手の悪さが目立ってくる。

ゴミの付着も多く、ゴミ取りがついていないのもあるが、掃除してもすぐにゴミがつく。
いいものが撮れたと思ってパソコンで見たら、大きなゴミが写っていてガッカリしたこと多数。
液晶表示が悪いからその場ではゴミの確認ができないので尚更。

ただこれは2台目に買ったS5Proのシャッター回数がかなり少なかったのが理由かも。
1台目の2万〜3万以上シャッターが切ってあったほうは、実際ゴミは少なかった。
なのでこの2台目のS5Proもあと1万枚くらい撮っていけばゴミが出なくなるかも……まあ自分はそこまで我慢できなかったが。

あとは自分は子供撮りがメインなので、S5ProのアンダーめのAEは使いづらかった。
自動で積極的に露出を上げてくれないので、人物の顔が真っ暗でシルエットみたいになってしまうことも多い。

子供の表情は撮り直しができないので、S5Proを子供撮りのメインにはできなかった。
rawで撮って、後で直せよという話でもあるんだけどね…。
なので遊びに行く時、子供撮り用D750と景色撮り用S5Proの2台持ちなんて、アホなこともしていた時期も。

まあそんなこんなで手放したけど、とても味のあるいい機種だった。
もう一度使うことはあるかわからないが、写真の勉強にはすごくなった。

FUJIFILM X-T1…カスタム設定のBASEの意味?

暖かい日が続いていたので、息子と自転車で走ってきた。
カメラはX-T1とXF35mm f2のコンビ。

この組み合わせ、咄嗟の雨にも大丈夫だし、XF35mm f1.4と違ってフードやキャップが適度に固いので、自転車で走っていても落とす心配がない。
写りはf1.4のほうが正直好みだけど、フードとキャップが緩いから気を使うんだよね。
なので次に欲しいレンズはXF23mm f2。
これもXF23mm f1.4のほうが評判がいいのだけど、利便性とコスパを考えるとf2のほうに惹かれている。

X-T1のボディは意外に使いやすくて、写りも不満がない。
なぜもっと早く試しに使ってみなかったのか不思議。
まあその頃はm4/3に浸かっていたし、E-M1のほうがよく出来ているのは確か。

富士のボディは普通に使っている分にはあまり問題ないが、ちょっと深く使い始めると問題が出てくる。
例えばカスタム設定はX-E2の時と変わらず面倒な仕様だと思う。

カスタム設定の “BASE” って?

富士のカスタム設定を使ったことのない人に説明するのは中々難しいが、簡単に言うとC1やC2などに登録したオリジナルの設定を呼び出すと、それ以降その設定がBASE設定になってしまう。
Qメニュー内の名称も “C1” を呼び出したのに、いつのまにか “BASE” に変わっている。
元々のBASE設定がなくなって、呼び出した設定がBASEになる。
なのでしばらく使っていると、今は何の設定を呼び出したのかわからなくなってしまう。

そしてスタンダードな設定に戻したいときに一回で戻せず、変更された色々な項目を一つずつ戻すようになってしまう。
それが面倒なのでスタンダードな設定を、一番近いC1にわざわざ登録しておく必要がある。
そしてC2やC3の自分なりのオリジナル設定を使い終わった後に一回、C1を呼び出してスタンダードに戻してやることが必要。

自分が使ったことのある他メーカーのカスタム設定で、こんな面倒な仕様はなかった。
普通カスタム設定を使った後Aモードなどに戻せば、カスタム前の設定に戻ると思うのだが。
まあそのへんも慣れれば問題ないが、X-E2の時にいまいちわからず、普段あまり読まないマニュアルを開いたりも。

そのような変な仕様もたまにあるが、基本的にはX-E2もX-T1もいいカメラで、自分にはT1のほうが合っているのかな。
単に一眼レフスタイルのほうが慣れていて使いやすいだけかもしれないが。
写りもそんなに変わらないし、メニューなどもほぼ同じで、AFは若干合いやすい気がする。

家族写真メインでたまに風景やスナップなどと、自分みたいにゆるい写真が多い人には富士のXマウントはぴったりのような。
オリンパスやパナソニックでもいいのだけど、もし色や画質でm4/3に不満があったら一回富士を使ってみるといいかも。
好みもあるから一概には言えないが、m4/3のシャープが強すぎる画に疲れたら、富士の画は立体感があって優しく見える。

X-T2でボディ内手振れ補正が追加されていたら、さらに最高だったのでは。
ソニーは柔軟にできて凄いけど、モデルチェンジ速すぎて “α6300” を買った人が可哀想。

FUJIFILM X-T1は使いやすく、NIKON F100は気持ちいい。

今日は子どものサッカーの付き添い。
FUJI X-T1+XF35mm f2とフィルムのNIKON F100+28mm f2.8Dのコンビを持参。
両方とも単焦点なので、サッカーを撮る気はゼロ。
練習試合をしている時に近くをぶらぶらと散歩していた。

最近は望遠レンズを使うことがほとんどなくなっている。
普段も持ち歩かないし、子どものサッカーを撮ることもなくなり、1年に1回の運動会の為に置いてある感じ。
高倍率の便利ズームにでも置き換えるかな。

X-T1はX-E2よりも断然使いやすい。

最近使い始めたX-T1は使い勝手がいいね。
X-T2が出ているので旧型だけど、S5Proから見たら最新も最新。
写りも色もAFも顔認識もすごい。
ダイヤルの露出操作も意外に便利で、一眼レフよりもこまめに露出を変えている。

あとX-E2の時からなんだけど、富士のボディで意外と気に入っているのが、BKT(ブラケティング)撮影。
フィルムシミュレーションが全部いいのでどれにするか迷う時がある。
そんな時はフィルムシミュレーションBKTすれば、登録してある3種類が一度に摂れるので便利だし、けっこう多用する。

XマウントのレンズはXF35mm f2しか持っていないので、次は広角側に行くか、それとも望遠側に行くか。
一番気になっているのはXF16mm f1.4かな。
ただ広角レンズは上手く使いこなせず今までも散々売り買いしてきたから、手を出す勇気が中々出ない。無難に18-55mmに行っとくかなと。

そして一緒に持っていったF100のファインダーは相変わらずちょい感動する。
この日は28mm f2.8Dを付けていたが、隅々まで明るくて本当に見やすい。
あと妙にグリップの材質の触り心地がいい。

望遠レンズを持っていって、試しにフィルムでサッカーを撮ってみたかった。
でも実際はフィルム1本をすぐに使い切ってしまいそうなので、やらないとは思うが(笑)。
まあF100のボディは触っているだけでも、とても気持ちいい。

そろそろ本当にS5Proを手放すか、それともD750を色々使い勝手がいいD7200にリプレイスするか考え中。


※写真は全部X-T1+XF35mm f2。

FUJIFILM X-T1…S5 Proの変わりになるか?

去年から使っているS5Proをどうするか悩んでいる。
写りは気に入っているのだが、いかんせん内部がさすがに古い。
AF、AE、高感度、電池の持ちなど、ちょっと普通には使いずらい。

S5Proは愛着もあって放出しづらいのだが、D40やフィルムカメラもあるので最近は出番もめっきり減っている。
そんなことを考えながら、年末休みで少し機材の整理をした。
レンズの何本かと、OLYMPUS E-M5も再度放出した。

その変わりといってはなんだが、FUJIFILMのX-T1を新たに使ってみた。
生産終了に伴い安売りされていたことと、S5Proの変わりになるのか試してみたくなった。

X-T2の出来が良さそうなのでX-T2にしようかとも考えたが、そうなるとニコンの大半を処分しないと先立つものがない。
正直そこまでの勇気がまだ持てないのもあり、とりあえず安売りしていたX-T1でいいかなと。
Xマウントのレンズはもう持っていないので、一番安い単焦点のXF35mm f2も再購入。

忙しいのと寒いのでまだあまり使っていないが、少しだけ印象を。
前にお店で何回か触ったときは可もなく不可もなくで、当時は隣に置いてあったE-M1のほうに惹かれていたのもあって、あまり印象に残っていなかった。

厚みが丁度いい。

FUJI X-E2、OLYMPUS E-M5ともにボディがけっこう薄く、挟んでいる右手の指が保持するのに疲れる。
X-T1はボディにけっこう厚みがあって、自分の手にはこのくらいのほうが握りやすい。

グリップの材質も滑りづらく、背面の親指を保持する出っ張りもとてもいい。
軽い単焦点だけだったら、別売のグリップを付けなくてもいいかなと。

写りはX-E2とほぼ同じだと思うが、若干X-T1のほうが自然な感じがする。
色もやはり抜群で、フィルムシミュレーションは結構極端に色が変わるので、使っていて楽しいしわかりやすい。
ニコンのピクチャーコントロールは変化が少ないので、結局スタンダードで撮っていることが多い。

EVFのファインダーは広くて隅々まで見やすい。
X-E2のファインダーはあまり良かった覚えがないし、レンジファインダースタイルなのであまり実用的ではなかった。
ただ普段一眼レフのOVFを使っているので、若干EVF酔いみたいな感じがする時もある。


※Velvia/ビビッド。

AFは速くて正確で、OLYMPUS E-M5と比べても遜色ないし、顔・瞳認識の正確さに少しびっくり。
X-E2のVer4.0よりもやはり速いし正確。
フルサイズのD750はピントが浅くてシビアで、子供を撮るのにも結構苦労する。
フルサイズなので写りは抜群なのだが、正直ピンずれも多い。

改めてミラーレスのAFは顔や瞳に速く合うし、撮っていて楽。
特に富士は色も抜群で、APSなのでm4/3よりもボケるし、フルサイズのD750の必要性って何と改めて考えてしまった。
去年から言っていたD750の放出にまた一歩近づいた感じが…。


※X-T1で撮ったD750。ISO6400でこの写り。

あとX-T1はS5Proの変わりになるかとの問いには、もちろんFマウントのレンズは付かないが、十分変わりになってお釣りがきそうな感じがしてしまった…。
ただ不満点ももうあるので、もうちょっと使ったら改めて書き出してみる。

Ai AF Nikkor 28mm f2.8D…再び。

久々にレンズの話。
ニコンのDレンズは昔のものと最近のものでは、コーティングが違って写りも違うという話を聞く。
自分の手元には35mm f2Dが残っているが、それなりによく写りそれなりの写りだ。

28mm f2.8Dも一時期使っていたが、中途半端な明るさとキレの悪い写りが嫌で手放した。
写りは35mmに負けていて、開放では甘く周辺減光も多かった。

よってその35mmで新旧の違いを比べてみたかったが、意外に高いのと、シリアルが新しい60000番代のものがあまり市場にない。
そんななか偶然見つけたのは、手放したほうの28mm f2.8Dのシリアル60000番代。
箱・説明書完備の美品で値段は1万前半だった。

それで予定がちょっと変わってしまったが、記憶を頼りに28mmの新旧を使ってみた感想を。
ちなみに手放した旧28mmも中古で当時1万前半で買ったような記憶が。


※旧28mm。S5Proばかりで使っていたので、D750で撮ったのがこのくらいしかない…。

新は明らかにキレが違う。

実際に60000番代の28mmを使ってみた率直な感想は、“こんなに写ったけな” というもの。
パソコン上で前に撮った旧28mmと比べてみたが、明らかに新28mmのほうがシャープに写っている。

旧型が手元にないので確実にと断言はできないが、新タイプはコーティングが変わってるというのは本当なのかな。
同じ被写体で撮り比べることができないのが非常に残念だが、開放から意外にシャープで少しびっくり。
周辺減光の多さはあまり変わらない気もする。


※新28mm+D750

ただ前に自分が使っていた旧28mmが、ピンズレや片ボケなどをしていた可能性もなきにしもあらずなので、確実に変わってるとは断言できないが…。
この新28mmを気に入ってしまったので、旧タイプの35mm f2Dのほうを手放そうか思案中。

ちょっと不思議に思ったのは、古い設計のDレンズは最近のものになっても、一貫して “Made in Japan”。
逆に新しいGレンズは “Made in China”……なんで?
売れる数がDレンズのほうが全然少ないので、製作本数自体が少なくて済むからかな。


※新28mm+D750

やはりフィルムは難しい。

新年あけましておめでとうございます。
たぶん今年もあまりまめに更新できないと思いますが、よろしくお願いします。

正月休みもあと残すところ1日になってしまった。
家にいる時は食べて飲んでのんびり過ごしましたが、外に行く時はなるべくデジタルとフィルム両方のカメラを持って出かけた。
今回NIKON UとF100のフィルムが撮り終わったので、近くのキタムラで現像してきた。


※NIKON U(富士 記録用ISO100)

NIKON Uは前にも書いたが、ハードオフで500円で救出してきたジャンク扱いのカメラ。
ジャンクといっても電池を入れたら問題なく動き、フィルムの装填もなんなくできた。
が使っているうちにやはりジャンクだったのか、大きめの問題が出た。

今回NIKON Uには安い富士の記録用ISO100の24枚フィルムを使っていたのだが、そのうち4枚がシャッター不良で半分真っ黒の写真に。
シャッターが切り終わらなくて途中で止まってしまい、もう一度押すと動きだす。
その後は普通に撮れているが、しばらくするとまた発生する。

フィルムは現像コストもけっこう高いので、24枚中4枚も失敗するともう使いたくない。
やはりジャンクだったのか、今後は子どものおもちゃにでもするかなと。


※NIKON U(富士 記録用ISO100)

F100の動作は絶好調。

F100のほうはSUPERIA X-TRA400の24枚を使った。
F100は動作も問題なく24枚キッチリ撮れるし、シャッターなどの感触も相変わらず良い。
ただF100はノーマル状態だと、日付が入らないのがやはり不便。
日付を写しこめる別売のMF-29が欲しくなるが、今となってはそれが難しい。

写り自体は屋外だと、NIKON UのISO100とF100のX-TRA400はそんなに差がないが、多少ISO100のほうが色が薄い。
日付が入っているのがNIKON Uだと区別がつくが、それがないと区別がつかない場合も多い。
が屋内だとNIKON UのISO100はほぼ全滅で、ブレブレの写真ばかり。

フィルムを使って日が浅いのでよくわからないが、同じフィルムだったらボディが違っても写りは一緒なのか。
値段の高いフィルムを使ったら、写りがよくなるのか気になるところ。


※F100(X-TRA400)

しかしフィルムはやはり難しく、合計48枚現像したがまともなのは10枚以下。
露出や構図など現像してみないと分からないので、つまらない写真ばかり量産してしまった。
自分の腕のなさをほとほと痛感している。

フィルムを使っていると今のデジカメは本当にすごいと素直に思える。
AFが遅いだ、ピントがズレているだとか、色々文句を言ってきて申し訳ない。
デジタルを使っていると、やはりフィルムは不便この上ない(笑)。


※F100(X-TRA400)
 電線が邪魔なので反対から撮れば良かったと後悔しても遅い。

今年使ったカメラ、残ったカメラ。

まず前半にメインで使っていたのはOLYMPUS E-M1。
写りも使い勝手も良くて最初は気に入っていたのだが、イマイチ面白みがなくて手放した。
なぜか冬になると軽くて丈夫なOLYMPUS製のカメラを使いたくなる…毎年(笑)。

Panasonic GX7も併用しはじめたが、これもストラップの位置が邪魔くさいなど使い勝手が悪くて手放した。
写り自体はオリンパスより好きだったけど、正直パナソニックというのが家電ぽくてテンションが下がる。


※E-M1

3月くらいにFUJI X-E2を再購入。
去年も一度使っていたのだが、XF35mm f1.4のフードやキャップにイライラしてボディごと手放した。
今年に入ってファームアップしたのと、新しいXF35mm f2で使い勝手が改善されていたので再度挑戦。
写りは抜群に良かったがなぜか手放した。


※X-E2

次第にミラーレスが減り、一眼レフに回帰。

そのあとに今年の一番の大物ルーキー(?)、FUJI S5Pro。
でかい、重い、遅いの三重苦で、他にも使うたびに色々文句がでるが、写りを見たら “まあ、いいか” とつぶやいてしまうカメラ。
不満はたくさんあるが、何故か手放せなくなっている不思議な魅力がある。
2017年3月でサポート終了するので、早めにオーバーホールに出したい。


※S5Pro

そして紆余曲折あって戻ってきたフルサイズのNIKON D750。
11月にD750のまとめで手放そうか考えていると書いたが、いまだに手元にある。
それどころか前よりけっこう使っている。これはNOKTON 58mmの影響で、いい相棒が見つかった感じ。

S5ProやD40を使い始めて改めて気づいたことは、今の新しい機種はゴミ取りが優秀。
とくにE-M1などのオリンパス製品はほとんどゴミがつかないし、D750も意外につかない。
逆に先の2機種はけっこう頻繁にゴミが付くので、結局NIKONのクリーニングセットを買うはめになった。

その間去年からずっと併用していたNIKON D7100。
写りも使い勝手も良く、電池長持ち、トラブルもなしで自分にしてはけっこう長く使った。
不満はなかったが、大物ルーキー(?)のFUJI S5Proに押されて戦力外。
でもD7000系のシャッター音が一番好きなので、D7200も気にはなっている。


※D750

後半もD5500や再度E-M5、D40やフィルム一眼など、色々出たり入ったりしているが、今手元に残っているのはほぼニコン機(S5Proは富士だけどFマウントだからニコン機ということで)。
デジタルもフィルムも全部「Fマウント」に統一した(相方のCANON EOS KissⅢは別として…)。
なので今は複数のボディと複数のレンズを使い回せるから便利で楽に。
前に言ってたニコ爺に本当になってしまった(笑)。

NIKON F100…官能的で少し感動するボディ。

今月は忙しくてブログの更新がほとんどできなかったが、仕事のほうは昨日今年の仕事納めになった。
そんななか、前から気になっていたNIKON F100をちょっと前に見つけていた。

F100はたまに中古屋さんに入っているのだが、あまり程度が良くないか、けっこう値段が高いものが多い。
今回のは並品で1万円ちょっとのもの。
1998年に発売したときは定価20万円近くしていたものが、今や1万円で買えるとは少し寂しい気もするが。

並品といっても少しだけベタ付きが出ている程度で、傷やハゲ、凹みなどは全くなくボディ自体はかなりの美品。ベタ付きとはこの時代のニコンボディは、経年劣化によってゴムやプラが溶けてベタベタしてくること。
たまにGショックでも似たようなことがおきて、しまっておいたのにベタベタでとても使えなくなっていることがある。

今回のF100は背面の親指を置く部分が少しだけベタついていて、店によると少しでもベタつきが出たものは、ボディが綺麗でも並品に。
でも少し前にNIKON Uの経験があったので、ベタつき自体は無水アルコールなどで取れるのであまり気にしない。無水アルコールやラバープロテクタントなどを使えば、よっぽどのベタつき以外はとれる。



今回も簡単にベタつきはとれたが、やりすぎるとテカリが出てしまうので、あまり不必要なところまでは拭かないこと。
拭きすぎるとテカテカツルツルになって、すごく滑りやすくなるから注意。

ちょっと感動するボディ。

初めて触ったNIKON F100は、今の時代のデジカメよりもしっかり作られている感じがする。
グリップも握りやすく、ボディを触って眺めているだけでも、少し高揚するものがある。
S5Proのときも感じたが、むかしのMade in Japanはいいモノ感がある。

一つ一つの部品がとてもしっかり作られていて、ボタン類なども押しやすく、ガタつきなどもない。唯一残念なのは、おでこの“NIKON”のロゴが彫りじゃなくて、プリントだったことかな。

F100のあとにF80SやNIKON Uを触ると正直捨てたくなる(笑)。
F100でここまでの造りだったら、フラッグシップのF5やF6はどうなんだろう。
現役のF6を触ってみたいが、普通の電気屋では見たことがないので、専門店にお触りに行こうかなと。


※左から、S5Pro、D750、F100。やはりF100が一番薄い。

ファインダーもけっこう感動で、視野率はそんなに高くはないが、明るくて本当に見やすい。
ファインダーだけならD750よりも見やすいんじゃないかな。

シャッター音は大きめだけど、自分にとっては100点満点の音。
音が聞きたいけど、フィルムが入っているから、無用に空打ちできないのだけど(笑)。

まだ撮り終わってないので現像はしていないので写りはわからないが、見た目は自分の短いカメラ歴の中でも一番かも。
大きすぎず小さすぎずで、ボタン類や機能もシンプル。
このボディのままデジタルにしてくれたら、一番理想のカメラができそうな。
撮らないのにF100だけは毎日触っている今日この頃(笑)。


※内容と全然関係ないが、1歳ちょっとの息子も「逃げ恥」の“恋ダンス”にハマっている。

CCDセンサーのNIKON D40とFUJIFILM S5 Pro

NIKON D40とS5 Proの簡易比べ。

始めに2006年発売のD40がSDカードで、2007年発売のS5 Proは何故CFカードなのか。
当時はSDカードはまだ少数派だったのか、それともCFカードのほうが大容量だったのか。
今となってはSDカードのほうが圧倒的に使いやすく、その点でD40のほうが先見の明がある(笑)。

dscf1550
※S5Pro+50mm f1.8G

まあそれは我慢できるとしても、けっこう不思議に思ったことが。
液晶画面の再生表示が、D40のほうが明るくて全然見やすい。
仕様上は両方とも同じ2.5型の23万ドット。

D40の液晶画面は今でも十分使える明るさと綺麗さで、拡大表示などのレスポンスもいい。
対してS5 Proは暗いし、拡大表示も使いずらく、切り替わりのレスポンスも悪い。

なぜ後発の上位機種が、1年前発売の一番下位の機種に負けるのか。
発売当時の値段も全然違うので、ちょっとこれは腑に落ちなかった。

dsc_2836
※ちょっと探したら古いカタログがあった…自分の先見の明に少しびっくり(笑)。

CCD同士、写りは似ている?

写りはやはりCCD同士、けっこう似てる感じがする。
独特な懐かしい感じでギスギスしてなくて、自分が好きな写り。
両方ともAEが古いタイプで、光の加減によっては髪の毛の黒がベタッと潰れる時もある。

やはりD40のほうが白飛びや黒つぶれは多い。
が当たった時はびっくりするような絵が出ることもある。
解像度も600万画素しかないと思えないくらい良く写る。

AFの速さも、高感度も今となっては似たり寄ったり。
電池の持ちはD40の勝ちで、携帯性も言わずもがな。

あと自分がニコン機に慣れているということもあるが、S5 Proはインターフェイスが悪い。
D40のほうがメニューなどがシンプルでわかりやすいく、十字キーも押しやすい。
なぜS5Proはinfo画面が普通にないのか…それがあるだけど全然使い勝手が違うのに。

dsc_0108
※D40+VR55-200mm f4-5.6GⅡ

D40は使って日が浅いので確実なことは言えないが、こうなってくるとS5 Proの優位点は“F2のリバーサルモード調”があることくらいになってしまう?
あっ、とりあえずD40がS5Proに絶対敵わないことは、S5 Proはボディ内モーターを持っているので、モーターがない古いレンズでもAFが動く(笑)。

そういえば早速D40にも汚れが写っていて、ちょっと嫌な感じ。
D40もS5Proもゴミ取り機能が付いていないのもあって、両方ともけっこうゴミが写ることが多い。
ニコンのクリーニングセット(結構高い…)でも買って、自分でローパス清掃も覚えないとダメかなと考えている、今日この頃。

dsc_2799
※本文と全然関係ないが、D750の高感度(ISO12800)はやはりすごいなと…レンズの青いフレアが出ているのもお洒落(笑)。

大ベテランのNIKON D40が入団。

大ベテランのD40が入団してきた。
正直少し前に入ったばかりのD5500を手放したのも、このD40が入ってきたから。
最近フイルムカメラに興味が出てきたのも、このD40を使ってから。

機能や仕様はD5500に完敗だが、こと写りだけは自分好みの写りなので、思い切ってD5500と入れ替えた。
値段もD5500の4分の1くらいで、デジカメの値段って何なんだろうと考えることも。

リトルニコンことD40は、2006年発売のデジタルカメラで、今となってはニコンでもサポート終了となっている10年選手。
なぜ今さらそんな大ベテランのD40に惹かれたかというと、CCDの写りと600万画素の手軽さと、ライブビューや動画もない必要最低限の機能に惹かれたから。

中古屋でAクラス美品(元箱・付属品完備)が1万円ちょっとで出ており、2、3日見ていたが残り続け、これは呼んでると(笑)。
S5Proを使ってからCCDの写りを好きになっており、少し前からD40も気になってはいたんだけど。
ちなみにD40や今後のフィルムコストの為に、D5500以外にも使ってないレンズを放出した。

dsc_2773

デビューしたD60よりも前の機種

自分が一番最初に使ってたデジイチはNIKON D60。
D40よりも後の機種で、1000万画素、ゴミ取り機能も付いていたかな。
そのD60の写真はいま見返しても、結構好きな写りをしている。

D40は今も使っているD750の4分の1の600万画素で、さらにゴミ取り機能なし。
画素数的にはS5Proも同じようなものだけど、普段A4プリントは少ないし、ほとんどL版なので問題ないかな。

実際に撮った写真は、やはりCCDだからかS5Proと似ている感じ。
ただS5Proとは違って白トビしやすかったりするが、低画素でCCDなのでギスギスしてない。
AFも3点しかないが、この機種では動き物を撮らないから問題なし。

高感度もS5Proと似たり寄ったり。
AEもS5Proと同じ一昔前の感じで、積極的に補正しないと、逆光時などは人物の顔が真っ暗になったりもする。

液晶画面は2.5型23万ドットで、見辛さもこれまたS5Proと同じよう。
両方とも古い機種のため、液晶保護フィルムが手に入らないので、そのうち100均で大きめのフィルムを買ってきて自作する予定。



dsc_0020

D40は10年前の機種だけど、今も十分使える機種。
値段を考えたら積極的に人にも勧められるが、ニコンはサポート終了しているので、もし壊れたら終了。

なんか最近思うのは、自分も最新機種を追っかけていた時もあったけど、機能的には型落ちで十分足りていることのほうが多い。
特に自分みたいに鳥や飛行機、電車などを撮らない人は、4、5年前の機種でも全然問題ないんだよね。
フィルムやこのD40を使ってから、最新機種にあまり興味がなくなった感じも。

dsc_0016

NIKON F80とNIKON U…なんか可哀想。

EOS KissⅢを使ってから、フィルムカメラにちょいはまり。
最近も二台のフィルム一眼が仲間に入ってしまった。

ニコンの雑誌を見てると、1998年発売のF100が格好良くて欲しいのだけど中々ない。
古いものなので保証のないヤフオクは却下、たまに中古屋にあっても値段が高いか、状態が悪くベタベタのもの。

そんななかたまたま見つけたのは、F100の弟分的なNIKON F80S。
2000年発売の比較的新しいもので、スタイルも現代のデジタル一眼に似た形。
値段は激安で千円前半だった。

dsc_2755

状態もベタベタはなく(ちょっとテカリが多いが…)、意外に綺麗なもの。
ちょっとだけ不具合があって、アイピースがなくなっているということ。

スタイルは先ほども書いたが現代の一眼に近く、モードダイヤルの下にレリーズダイヤルがあるのはD7000系で、AE-Lボタンの周りが測光モードダイヤルになってるのはS5Proと同じ。
シャッターボタンのすぐ後ろに露出ボタン、背面左上にBKTボタンがあるのもS5Proと同じ。
前から見てるだけだとデジタル一眼と変わらない。

これは後述のNIKON Uより後に来たので、まだフィルムで実写はしていないがちょっと楽しみ。
フィルムはブログとかに載せるのに、ちょっと時間が必要なのはご愛嬌。
そしてもう一台、NIKON U。

fh000015
※これはEOS KissⅢ+50mm f1.8

NIKON Uを救い出す。

もう1台はシルバーのNIKON U。
正直これはほとんど知らない機種で、きてからネットで調べた。

ほぼフィルム末期2001年発売のカメラで、ファミリーや女性を狙ったカジュアルカメラ。
正面からの見た目はF80Sと似たようなもの。

これまた何故そんなカメラを入れたかというと、ハードオフのカゴの中にあったから(笑)。
ジャンクコーナーのカゴを覗いていたら、昔のフィルムカメラが可哀想なくらい入っていた。
NIKON U自体は2、3台あってどれも540円。

その中から傷や凹みが少なくて、ミラーやスクリーンも綺麗そうだったのを1台救出。
もちろんジャンクなので動くかは賭、失敗しても540円だからいいかなと。
ちなみにあのカゴの中をいじり回していると、手がベタベタになるから注意。

dsc_2757

持って帰ってきて、すぐに電池を入れて確認すると……こ、こいつ動くぞ(アムロ風)。
賭には一応勝った感じだけど、実際にフィルムを現像するまではなんともわからん。

ベタつきや汚れもあったが、ミューズウエッティーやエタノールなどを駆使して艶艶に。
最後に少量のシリコンスプレーを付ければ、あら不思議サラサラに(笑)。

100均のボタン電池を入れ日付もOK、一番安いISO100の業務用24枚撮フィルムを入れて準備万端。
最近はかなり忙しいので、年の瀬にでもF80Sと一緒に持ち出して、何か撮ってこようかなと。

ただ今もまだF100が気になっていて……なんかニコ爺コレクターまっしぐら(笑)。

dsc_2761
※2台で二千円にいかないくらい……なんか可哀想だよね。

自分みたいにデジタル一眼から写真やカメラにハマった人……フィルム一眼も安くて遊べるからオススメ(笑)。

APSとm4/3とコスパの話…後編。

前回の前編からの続きで、今回は自分なりのm4/3の話を。

https://puaphoto.com/etc-camera/aps

m4/3は意外に気難しいマウントだと思う。
自分で使ってきた印象では、m4/3が一番レンズと天気などの条件に写りが左右される。

フルサイズは安くて古い絞りレンズなどでもそれなりに写る、または写ってるように見える。
それはダイナミックレンジの豊かさだったり、高感度の綺麗さとかの影響があるのかな。
APSも同じで、ある程度安いキットレンズなどでもD7100などは綺麗に見えたし、高感度もそれなりに綺麗。

m4/3は全体的にシャープがキツ目になっていて(オリンパスは特に…)、パンフォーカスやブツ撮りなどには、速いAFと深い被写界深度でとても使いやすい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
※E-M1+12-40mm f2.8Pro

しかし、子ども撮りのポートレート、雲一つない快晴、どんよりとした曇空などは苦手で、とたんにコンパクトカメラみたいな写りになることがある。
ダイナミックレンジの狭さなどと相まって、諧調が少なく立体感が乏しい写りに。

だから少しでも明るくて写りのいいレンズとなるわけで、そうなると急に値段が上がる。
センサーが小さくて不利な分、レンズに比重をかける必要が出てくる。
なのでE-M1 markⅡの値段を知った時はけっこう驚いた。

dscf0784
※X-E2+35mm f1.4R

E-M1 markⅡってどうなの?

世間ではE-M1 markⅡがすごいと賑わっていますが、自分はちょっと違和感が。

最初は興味があったけど、逆にあそこまでデジタル化が進んでしまうと興味がなくなった。
AFがD500や7D markⅡを超えたとか、高感度がAPSを抜いたと言われてますが、あれ欲しいですかね。

たぶんmarkⅡを予約した人は、初代E-M1の時からPROレンズや高級レンズを使ってきた人。
また一からPROレンズを揃えて、markⅡも買ってとなると、50万円近くかかってしまう。
一番コスパの悪いマウントになったような気もする。

あと大きく筋肉質になったデザインもすごく格好悪くて……ZZガンダムみたい(笑)。
またはドラゴンボールでセルに対抗しようとして、大きく変身したトランクスみたいな感じ……もういいか(笑)。
自分は今でも初代ガンダムが一番好きで、それはE-M5にも通じるのかな。

大きくて重いからフルサイズは嫌になったとm4/3に移行する人も多いけど、最近のPROレンズもけっこう重い。
富士のAPS用のレンズと対して変わらない重さになってきてる気もする。
3年後くらいに出るE-M1 markⅢ(?)はレンズのバランスを考えて、650gくらいになってるかも(笑)。

と好き勝手に書いてますが、1年後とかに安くなったmarkⅡを急に使ってるかもしれませんが悪しからず。

dsc_2672
※D750+VR70-300mm

ここまで色々書いてきたが、正直こういう機材の推薦ネタは嫌い。
他人のブログでもこれを使えみたいな話は読まないし、自分も結局見た目や質感などで決めることのほうが多い。

たまに “フルサイズは必要ないよ” とか “m4/3で十分” とか言っている人もいるが大きなお世話。
憧れや見栄だけでフルサイズを使って、それでモチベーションがあがるならそれも大成功。
逆に見た目だけでm4/3を選んでも全然間違いではないよね。

ではなぜ長々と書いたのか……たんに自分がいま底値のD7200が欲しいからかな(笑)。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
※E-M5+12-40mm f2.8Pro

E-M1のほうが使いやすいのだろうけど、自分は今でもE-M5のほうが断然格好いいと思う。

APSとm4/3とコスパの話…前編。

OLYMPUS E-M1 markⅡが発売になるみたいで、そのことと関連して思ったことを。

フルサイズ、APS、m4/3と使ってきて、いま一番コスパがいいのはAPSかな。
入口のレンズキットでm4/3が安いので、m4/3のほうが小さくて安いと考えるかもしれないが、最終にたどり着くと急にコスパが悪くなる。

もし自分が初めての人に薦めるとしたら(責任を持ちたくないのであまり薦めることはしないが…)、やはりAPSになるかな。
一通り必要なのは、標準ズーム+単焦点+望遠ズーム。

dsc_0194
※D3200+micro60mm f2.8G

なのでAPSだと…
NIKON D7200 18-140mmキット+35mm f1.8G+AF-P DX70-300mmで合計約20万円。
キヤノンでも似たようなセットを薦めるが、いまはD7200が一番コスパがいい。
新しく出たDX70-300mmも小さくて安い。

ボディがD5500ではなくてD7200なのは、フルサイズまたはm4/3を買い足したとしても、そのまま望遠担当として使っていけるから。
D5500だとm4/3のキャラと少しかぶってしまうような気がする。

フルサイズだと正直いまのキヤノンは厳しいかも。
6Dは4年も経っていて古すぎるし、5D markⅢもmarkⅣも高いので、選べる範囲が狭すぎる。
なのでフルサイズならキャッシュバックもやっているニコン D750が現実的な一択になってしまう。

dsc_0744
※D610+50mm f1.8G(ISO6400)

m4/3で始めたいという人がいたら…

E-M1 12-40mm f2.8Proレンズキット+LEICA DG SUMMILUX25mm f1.4+40-150mm f2.8Pro 1.4×の合計32万円かな。
最初から高いと思うかもしれないが、これはボディがm4/3だから。

最初に安いキットレンズや暗いズームレンズを買っても、最終的には写りに不満がでる。
m4/3を本格的に使っていくと、大体の人が12-40mm f2.8ProやLUMIX 12-35mm f2.8などのf2.8通しレンズにたどり着く。

センサーサイズと被写界深度の関係で、ボケ量が少なく、高感度も綺麗ではないので、なるべく明るいレンズをと。
単焦点も理想はオリかパナのf1.2レンズだけど値段が高いから、SUMMILUX25mm f1.4かな。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
※E-M5+45mm f1.8

望遠の40-150mm f2.8Pro 1.4×は後でもいいが、運動会やスポーツなどを撮る人は必要。
75-300mm f4.8-6.7や、100-300mm f4.0-5.6などの安くて長いレンズもあるが、AFと明るさの関係で不満がでる。
なので最初に上げたようなセットにしてしまったほうがいいのかなと。

D7200の場合は安いレンズばかり選んでいると思うかもしれないが、それはD7200だから。
D7200はAPSなのでそれなりにボケるし、高感度も綺麗なので、少し安いレンズでも意外に満足できる写りに。
自分もD7100+VR70-300mm(FX)を使っていたが、なかなか好きな組み合わせだった。

ちょっと長くなってしまったので、自分なりに使って思ったm4/3の話を次回に。

dsc_0340
D7100+VR70-300mm