まず前半にメインで使っていたのはOLYMPUS E-M1。
写りも使い勝手も良くて最初は気に入っていたのだが、イマイチ面白みがなくて手放した。
なぜか冬になると軽くて丈夫なOLYMPUS製のカメラを使いたくなる…毎年(笑)。
Panasonic GX7も併用しはじめたが、これもストラップの位置が邪魔くさいなど使い勝手が悪くて手放した。
写り自体はオリンパスより好きだったけど、正直パナソニックというのが家電ぽくてテンションが下がる。
※E-M1
3月くらいにFUJI X-E2を再購入。
去年も一度使っていたのだが、XF35mm f1.4のフードやキャップにイライラしてボディごと手放した。
今年に入ってファームアップしたのと、新しいXF35mm f2で使い勝手が改善されていたので再度挑戦。
写りは抜群に良かったがなぜか手放した。
※X-E2
次第にミラーレスが減り、一眼レフに回帰。
そのあとに今年の一番の大物ルーキー(?)、FUJI S5Pro。
でかい、重い、遅いの三重苦で、他にも使うたびに色々文句がでるが、写りを見たら “まあ、いいか” とつぶやいてしまうカメラ。
不満はたくさんあるが、何故か手放せなくなっている不思議な魅力がある。
2017年3月でサポート終了するので、早めにオーバーホールに出したい。
※S5Pro
そして紆余曲折あって戻ってきたフルサイズのNIKON D750。
11月にD750のまとめで手放そうか考えていると書いたが、いまだに手元にある。
それどころか前よりけっこう使っている。これはNOKTON 58mmの影響で、いい相棒が見つかった感じ。
S5ProやD40を使い始めて改めて気づいたことは、今の新しい機種はゴミ取りが優秀。
とくにE-M1などのオリンパス製品はほとんどゴミがつかないし、D750も意外につかない。
逆に先の2機種はけっこう頻繁にゴミが付くので、結局NIKONのクリーニングセットを買うはめになった。
その間去年からずっと併用していたNIKON D7100。
写りも使い勝手も良く、電池長持ち、トラブルもなしで自分にしてはけっこう長く使った。
不満はなかったが、大物ルーキー(?)のFUJI S5Proに押されて戦力外。
でもD7000系のシャッター音が一番好きなので、D7200も気にはなっている。
※D750
後半もD5500や再度E-M5、D40やフィルム一眼など、色々出たり入ったりしているが、今手元に残っているのはほぼニコン機(S5Proは富士だけどFマウントだからニコン機ということで)。
デジタルもフィルムも全部「Fマウント」に統一した(相方のCANON EOS KissⅢは別として…)。
なので今は複数のボディと複数のレンズを使い回せるから便利で楽に。
前に言ってたニコ爺に本当になってしまった(笑)。