AF-S NIKKOR 18-35mm f3.5-4.5G ED…軽い、安い、写りもいい広角ズーム

フルサイズ用の広角ズームは18-35mm f3.5-4.5Gを持っている。
手振れ補正はついていないが、その分軽くて、値段も広角レンズにしたら安いほう。
F値は普通だが、写りはけっこうシャープで、海へ行った時などは重宝する。

ただ正直、自分は広角レンズが苦手で、旅行以外の普段使いであまり使う機会がない。
広角レンズは雄大な景色などを撮る時に使うイメージで、普段の散歩や街撮りだと余計な人や物(電線など)が入ってしまい、上手く使いこなせない。

自分はそうそう旅に出る人でもないので、なかなか出番がこない。
やはり子ども撮りが半分以上を占める自分みたいな人だと、出掛ける時も標準ズームや単焦点の割合のほうが多い。

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※D610

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2回買うという悪癖

4、5年前にペンタックスを使っていた時代にも、“PENTAX 12-24mm f4”を使って素晴らしい富士山や山の写真を撮っていた人に影響されて、その同じ12-24mmを買ったことがある。
※当時使っていたペンタックスK-7はAPSだったので、12-24mm f4はフルサイズ換算18-36mmになって、フルサイズ用のニコン18-35mmとほぼ同じ距離。

その12-24mmはペンタックス機のWB “CTE” と相まって、とても綺麗な青が出て感動した覚えがある。ただ結局上手く使いこなせず、1年も使わないで手放した。

前にも書いているが、富士のX-E2やオリンパスの40-150mm f2.8 Proもそうだが、売っては買っての同じことを繰り返してしまうことがある。
買う前によく考えればいいのだが、気になってしまうと、とりあえずもう一回使ってみようと悪い癖が出る。
まあ2回買って使えば、本当に根付くものがわかるので、最近はそれも良しとしているのだけど…。

例えばニコン VR70-300mmも2回買っているが、実はこれは1本目が調子悪くなった時の修理費と中古の値段が変わらなかったため、中古美品の2本目を買っただけだが。
その70-300mmは安くて写りもまあまあだけど、シンプルで使いやすく外せないくらい重宝している。
新しい70-300mmが出ると聞いて喜んでいたが、なんとDX専用だったという落ち。
キヤノンからはフルサイズで使える新しい70-300mmが出て、とても羨ましい。

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※D610

話がちょっと逸れてしまったが、、今回その18-35mmを手放そうと考えている。
というか手放すのはほぼほぼ決定で、なにせここ半年くらいまともに使っていないので。
使わないものはなるべく早めに手放すというのが家訓みたいなものなので。

気になると2回同じものを買うという悪癖もたまに出ますが、広角レンズだけはもういいかなとも思っている。

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※D750

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