NIKON D750…望遠不足に陥るが、単焦点との写りは抜群。

ちょっと紆余曲折あってD750が手元に帰ってきました。
細かい話は省きますが、不具合が続いた最初の機体とは別の機体で帰ってきました。

しばらくS5 Proばかり使っていましたので、久しぶりにD750を使ったらこんなに握りやすかったのかと改めて感じた。前の機体は不具合がありまともに使っていなかったので、今後はじっくり使ってみたいと思う。

DSC_0055
※D750+50mm f1.8G

とりあえず久々に使ってみて思ったのは、シャッター音が前よりは少し嫌いじゃなくなっていた。
それは最近ずっと使っているS5Proの影響が大きいかな。
S5Proはお世辞にもいい音とは言えないシャッター音だが、他の独特の魅力のせいで気にならない。
ミラーショックもけっこう大きく、タイムラグもある。
そんなS5Proを使っていたので、D750のシャッター音を久々に聞いた時に感じたのは“似てる”です。

言葉で表すのは難しいが、D7100は「カシャ」という乾いた小気味いい音。
対してD750は「バシャ」という少し湿った感じの音。
S5Proはこの2台を足して半分にした感じの「パシャーン」。

聞いていて一番気持ち良いのはやはりD7100。
ボディの材質などの影響もあるのかなと思うが、個人的にはD7000系の音が昔から好き。

連写した時もこの3台の中ではD7100がショックやバタつきが小さく気持ち良い。
D750は無理やり連写をしているようなバタつきがある。S5Proには連写がない(笑)。

DSCF8508
※左からD750、D7100、S5Pro
D750の薄さとD7100のコンパクトさが際立っているが、S5Proのデブさも際立っている(笑)。

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フルサイズは望遠不足に陥る。

子どものサッカー撮影にもD750を久しぶりに持って行ったが、フルサイズ時のVR70-300では望遠不足を感じるし、DXクロップを使った時のファインダー枠の小ささには辟易する。D7100の1.3倍クロップは便利だなと改めて思った。
何枚もトリミングなんて面倒くさくて絶対したくないし。

大砲レンズを使えばいいのですが、80-400mm f4.5-5.6G VRは予算オーバー、新しい200-500mm f5.6E VRは安いけど重量オーバーで使いたくない。
200-500mmのレンズなんて小学生の運動会やサッカーに持って行ったら、正直目立ちすぎて自分的にはすごく恥ずかしい。タムロンやシグマの150-600mmも安いけど同じ理由。

70-200mm f4+テレコン×1.7や×2.0も考えたけど、結局絞りがf5.6やf8になってしまう時点でVR70-300mmより劇的に変わらないのではいう思いがある。
だったらテレコン代わりにAPSのD7100を現状維持で残しておいたほうがいいのかなとも感じる。正直子どもメインの撮影で使うのはAPSのほうが使いやすいのだけど、一眼レフは3台も必要ないんだよね。

まあそれにしても久しぶりにフルサイズ使ったら、見事にボケるうえに立体感も素晴らしい。
ちょっと古い単焦点35mmf2Dを付けたらいい雰囲気の写りをするんだよね。
なので今は28mm f2.8Dか、24mm f2.8Dの中古を物色中。

DSC_0184
※D750+35mm f2D

最近ちょっと機材が増えすぎてきてるので、m4/3はなくす方向で考えている。

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