NIKON D7200と子供のサッカー撮影の話。

去年の秋頃から “欲しいな” “買おうかな” と言い続けて半年以上、買う買う詐欺みたいだったD7200(笑)。
とうとう生産終了という切羽詰まった理由と、X-T1の評価急降下に伴い、最終ロット近くでやっと買った。
ニコンFマウントのレンズを全部処分する前に間に合い、使えるレンズもまだ何本かあった。

正直最近はミラーレスだけでも困ることはなく、一眼レフは今更感もある。
自分でももうミラーありの一眼レフは買わないと思っていたのだが、最近ちょっと気持ちの変化があった。
X-T1の使い心地があまりよくないというのも一因だが、一番は子供のサッカー撮影を再会したいということ。
今はそのサッカー撮影で使うのが楽しみでしょうがない。

なぜ去年から子供のサッカー撮影を止めたのかを正直に話すと、試合に行ってもうちの子はほぼベンチだったから。
うちのチームは撮影をしている親もあまりいなく、そんななかで我が子はベンチなのに、大きな一眼レフを持っていくのが急に恥ずかしくなった。

出る時間は一試合のうち5分くらいしかなく、その5分間一人で我が子を撮っている自分がちょっと恥ずかしくなってしまった。
自分でも情けないと思うが、頑張っている子供より先に自分が折れてしまった。

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撮りたい気持ちが復活

今年の4月から子供は4年生になり、サッカーもチーム編成が少し変わり、最近はほぼ毎試合最初から出れるようになった。
チーム編成が変わったのも影響したと思うが、親目線で言うと頑張っていた子供の力もあるのかな。
そんな子供を見ていたら、撮ることを恥ずかしがっていた自分が情けなくなった。
撮る自分より、毎試合ベンチにいた子供のほうがよっぽど恥ずかしくて悔しかったと思う。

最近また子供のサッカーの撮影を始めたくなったのはそんな気持ちから。
最初はX-T1を使っていこうかと思っていたが、そこはやはりミラーレス……形から入る自分は気合いが入らない(笑)。

そんな思いもあって手に入れたD7200。
今度から試合のたびにしっかり我が子を撮ってこようと思う。
今回はD7200の感想でなくて、ほとんど子供のサッカー撮影の話になってしまった。

D7200の感想はそのうちきちんと書くが、まず第一印象。
シャッター音が気持ちいいくらい素晴らしい(笑)。
D7000、D7100から続く、乾いて軽く弾むような心地いい音。

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