ネットオフのタダ本に入った。
タダ本といっても年間料金5800円で、110円以下の本が毎月15冊まで無料という、最近はやりのサブスクサービス。
サブスクとはサブスクリプションの略で、毎月定額で例えば音楽だったら聴き放題みたいなもの。
それの古本版かな。
最初はどうせ古い本や汚い本しかないのかなと思っていたが、注文してみるとけっこう普通の状態の本だった。
しかも最近の漫画や小説も意外とあって、けっこうこれはこれでアリなのかなと。
ただし盲点として送料が意外にネックになる。
ネットオフだと、“3・6・9点で、1000円以上なら送料無料、499円以下は150円、500〜999円は100円”というのもあるが、実質無料の本3冊注文しても0円なので、送料は最低でも1回150円かかる。
例えば月15冊までは注文できるので、3冊を5回に分けて頼んでしまうと、送料だけで月に最低750円かかる。
1回の量を増やして、9冊で1回、6冊で1回頼むと2回で300円。
なので毎月15冊フルで注文すると、年で3600〜9000円の送料がかかることに。
要するに送料込みで計算すると、年会費9400〜14800円になる。
しかも全部の本が、“3・6・9点〜”の対象ではないので、たまにどうしても読みたい本があるときは、タダ本からはみ出してしまうこともしばしば。
これだと正直、実際は特なのか損なのか分からなくなってきた。
もう年会費は払ってしまって、途中解約による払い戻しはないので、1年間はフルで頼んでみようと思うが、2年目は更新しようか悩むところ。
今年の7月に入って、毎月15冊余さず使って10月終了時点で、60冊は頼んだと思う。
内訳は漫画6割、小説4割くらい。
何冊かは知り合いにもあげたりしてるので、全部が家にある訳ではない。
特か損かはわかりませんが、コロナ禍もあったので、最近は本を読む時間が増えていると思う今日この頃…漫画も含めて。
※9月でこれくらいだから、今はもっと増えている。