フィルムの現像と雑感。

NIKON F100とCANON EOS Kiss Ⅲのフィルムがたまっていたので、近くのキタムラで現像してきた。

そんなにフィルムの色にこだわっている訳でないので、現像と同時にCDにデータの焼き付けを頼んだ。
その代わりにプリントはなし。

値段はフィルム3本の現像・データ化で3500円くらい。
まあわかっていたことですが、フィルムはコストがかかる。

現像だけだとしても2000円弱はいくのかな。
現像だけだと後々にデータ化するのに、手間とお金がかかるから結局はコストがかかるのは同じだけども。



なのでフィルムの写り自体は好きなので今後も使っていくが、少し枚数を抑えようと思っている。
去年からけっこう現像しているが、安いレンズなら買えてしまいそうな合計額なので…。

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改めて腕のなさに気付く

キタムラのCD焼き付けは正直少し粗い感じもする。
200万画素相当だから多少仕方ない気はするが、自分でデータ化をすればもう少し綺麗になるような気も。

ただフィルムスキャナやニコンのスライドコピーアダプターなどで、デジタル化するのも手間が面倒くさい。
フィルム使ってて面倒くさいと思ってしまっては、もう本末転倒な感じもするが…。

あとフィルムを使っていると、自分の腕のなさにほとほと嫌気がさす。
出来上がりを自分で予想して撮っていないのがバレバレで、普段はデジカメの数打ちに助けられていることを痛感。
カメラの基本を知らないので、露出を失敗しているものも多い。

もう少ししっかりと撮っていかないと、フィルムとお金の無駄づかいが続くだけ。
なんか普段機材の悪口ばかり言っているが、駄目写真はほとんど自分のせいだと改めて気付いた今日この頃です。


※これは去年現像したもの

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