OLYMPUS E-520と低画素機の写り

興味本位で買ってみたOLYMPUS E-520。

1万円でお釣りがくるぐらいの値段。
フォーサーズレンズのほうに興味があり、アダプターなしで使ってみたかった。

だけど意外にもよく写る。

10年前の機種で、今となっては低画素と言っていい1000万画素しかない。
液晶は小さい上に色も悪いので、撮ってすぐの液晶確認はほとんど意味をなさない。

AFもわずか3点で、スピードはっきり言って遅い。

この時代に使うには正直色々使いづらいことばかり。
AEも当てにならないので、頻繁に露出を変えたり、感度にいたってはISO400より上はないと思ったほうがいい。

だけど今のデジカメには少なくなっている、自分で撮っている感が妙に楽しい。


OLYMPUS E-520
ZD ED14-42mm f3.5-5.6

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古い低画素機の写り

使い心地や写りは、前に使っていたFUJIFILM S5 Proを思い出した。
液晶は全く当てにならないので、パソコンやタブレットで見た時に意外に写っている感じ。

古い時代の低画素デジカメの独特な色や立体感。
同じフォーサーズセンサーなのに、E-M1の時よりも立体感を感じる。

それはS5 ProやNIKON D40の時も思ったけど、低画素のほうが自然な立体感が出ているような気がする。
最先端の高画素機では出ない、色味や立体感が使っていてとても心地よく感じる。

ならば最新の低画素機、SONY α7ⅡSやPanasonic GH5Sなどはどうなのか。

興味はあるがおいそれと変える値段ではないのだけど…。


OLYMPUS E-520
ZD ED50mm f2 Macro

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